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自己紹介♯001

はじめまして!

ゆうこです。
2児の子育て(8歳息子・4歳娘)を生活の軸にすえながら、実家の自営業(手伝い)をしています。
東京の大学を卒業したあと、地元の鉄道会社で"組織風土を変える"といったミッションの仕事に携わり、30歳で退職。その後、夫の転勤帯同が続き、子育て中心の生活を送っていました。

これって何のnote?

出産で変わった自分の価値観

子どもを産んでも会社をやめず、仕事を続ける女性が世の中的に評価される風潮を感じています。ママ課長にママ起業家。世間に「すごいね」「がんばっているね」と言ってもらえる女性は、子どもを産んでも仕事を手放さない女性であることが、私が育った時代と比べ、ずいぶん増えてきたように感じています。

「他人からどう思われているか」を強く意識して生きていた10代、20代、
第一子を産んだ時も、もちろん仕事を続けたいと思っていました。

ところが、出産直後の夫の転勤帯同。東京→広島→京都→イギリスと8年間に4か所の転勤。仕事と家庭とを天秤にかけた時もありましたが、結局、この期間は思いっきり子育てを楽しみました。

とはいえ出産直後は、どこへ行っても「〇〇くんのママ」としか呼んでもらえず、自分の個を失ってしまったような気がして、もどかしさを感じていました。だんだんと「出産は自分の価値観が大きく変わるとき。だからこそ、自分と向き合う時間や誰かと語り合える場が大切」という思えるようになり、そのような機会をクリエイトするボランティア団体を立ち上げ、社会と接点を持ち始めました。

キャリアの"空白期間"をどう意味づけるか?

私のこの8年間は、キャリアの観点からは、ブランクとして捉える人がほとんどだと思います。(実際に、そのように言われたこともあります。)
だけど、私は、思いっきり充電ができ、会社員時代より視野が広がり、豊かな人間関係が構築できたと言い切ることができます。
何より、しがらみが多く、調整や作業に明け暮れ、「何かに挑戦したい」という意欲も失っていた会社員時代と比べて、ボランティア活動も転勤先での子育ても、しがらみなんて気にせず、思いっきり自由にやりたいことをやれた時間でした。ボランティアを通じて、行政と企画運営に取り組んだり、取材対応したり、講演に呼んでいただいたり、会社員時代にはしなかった経験もできました。

人生100年時代と言われるようになり、終身雇用が前提のキャリア構築がもはや難しくなってきた時代。またライフスタイルもどんどん多様になっています。
もっと生き方は自由であってよいはず。

実践中!自分にあった生き方

「他人にどう思われるか」に縛られていた自分に気づけた今だからこそ思う、仕事や子育て、日々の暮らしをnoteにつづっていきたいと思います。

そして私の趣味の旅行についてもときどき更新予定。
(ちなみに独身時代に達成した日本一周は、今は家族で達成をめざしています。そして、子供と一緒にのべ24か国に訪問。)
京都に住んでいるので、おでかけスポットもたまに載せるかもしれません。

みなさん、温かい目で読んでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。

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