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吉日


1日:険難していた事にいい兆しが見えてきます。

7日:物事の円満平等をもたらし、天地に清気がみなぎり、太陽の光がすみずみまで照らすお祝い事に良い日。

9日:新しい事をやるといい日です。気分転換にファッションを楽しむと吉。

12日:大吉日。ただしお金を借りるなどはやめましょう。借金が倍になります。

19日:物事の円満平等をもたらし新規事に吉。正午は特に良い。

21日:勉強に適した日。自分のために動きましょう。やってみたかった習い事などをやるといい日です。

大吉日


12日:一粒万倍日・大安・なる・箕宿・母倉

一粒万倍日:一粒万倍とは稲のことで、ひと粒の種(モミ)も、田んぼにまけば万倍となって稲穂になるという意味です。
僅かなものでも、やがて時が来れば、増えて多くの数を生み出すという例えです。
そのため、何事をするにも事始めに用いられています。
とくに商売始めや開店、金銭を出すのに良い日と、古来からいい伝えられています。
その反面、人から物を借りたり、借金をするのには用いてはいけない日ともされています。
一粒万倍は、事の良し悪しにかかわらず、ふえて多くの数になる意味があるからです。

大安:たいあん、だいあん、の両方で読まれます。
泰安とも書かれたように、陰陽道ではこの日は、結婚、旅行、建築、移転、開店など何事をするにも吉日とし、万事積極的に進めて良い日となっています。つまり、祝い事の日です。

なる:この日は物事が成就する意味があり、建築、開店、まき、その他、新たに事を始めるのに吉日されます。
ただし、訴訟、談判などには凶となります。
箕宿:物品の仕入れ、動土、池掘り、建物の改造、集金は吉。婚礼、葬式は凶。

母倉:ぼそうにちともいい、天が万物にあわれむことは母が子を思うのと同じ、という日で、天が万物を育てる意味をもち、特に普請、開業、結婚などに吉日としています。
ただし、2月の亥の日は重
日と重なるので、仏事は避けたほうが良いとされ
ています。


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