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景色が夏の光を
まといはじめるちょうど、春分と夏至の中間にあたる頃。

暦の上では夏がはじまります。

まだ春の気配が色濃く残っている時期ですが、少し周りの様子を意識してみれば、新緑が目立ち、蛙や蚯蚓が動き出し、夏の匂いが漂いはじめていることを知るでしよう。

これから梅雨に入り、それが明けると、道の本番に向けて季節が動きます。

初候
蛙始鳴(かわずはじめてなく) 五月五日〜五月十日頃

次候
蚯蚓出(みみずいずる) 五月十一日〜五月十五日頃

末候
竹笋生(たけのこしょうず) 五月十六日〜五月二十日頃


七十二候


初候
蛙始鳴(かわずはじめてなく) 五月五日〜五月十日頃



アマガエル


菖蒲湯は邪気を払うとされるほか、疲労回復や血行を促進し、香りにはリラックス効果があります。

この時期に日々の安全と金運を願い、リビングや玄関に蛙の置き物を置くといいでしょう。

季節のもの
・あまがえる
・端午の節句
・粽(ちまき)
・若布(わかめ)


次候
蚯蚓出(みみずいずる) 五月十一日〜五月十五日頃


ホトトギス



蚯蚓は土を肥やす大切な生き物です。

もしアスファルトに土からはい出て苦悶している蚯蚓がいたら、土に戻してあげましょう。

小さな命を助けて陰徳を積み上げることで開運につながります。

季節のもの
・薫風
・母の日
・玉筋魚(いかなご)
・不如帰(ほととぎす)


末候
竹笋生(たけのこしょうず) 五月十六日〜五月二十日頃



竹の皮は殺菌性・通気性があり、香りには心を癒されます。

また、竹は成長が早く強い生命力があるので延命や長寿の縁起物とされています。

竹細工の小物を持つと運気アップになります。

季節のもの
・竹
・三社祭
・どじょう
・若竹煮

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