どうも!Synamonコーポレートのyukoyamasanこと、山崎です。
今年もあと1か月を切りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、メタバース空間のデザインを担当しているCGデザイナーの雨ノ宮さんと、プロダクト開発に欠かせないコンセプトデザインについて考えていきたいと思います。
雨ノ宮さんには、前回、メタバースとアートの関係についてお話いただいたのですが、今回は2回目の参戦です!
メタバースのデザインがどのようにつくられているのか興味がある方や、Synamonのプロダクトのデザインがどのようにできているのか興味がある方に読んでもらえると嬉しいです。
コンセプトデザインとは?
→漠然としたアイデアや表現を、理解できるイメージに置き換えて、価値あるものにデザインしていくこと
目標をデザインによって指し示す
実際のデザインが形になっていく工程をご紹介します。
クライアント、デザイナーのアイデア、関係者の意見をイメージボードに落とし込み、目指すべきデザインを固めていきます。
実例:縁日→宇宙空間で巨大金魚すくい
Synamonが2021年にファッションカンパニーのTATRAS INTERNATIONAL様と共同開発したマルチプレイゲーム「VR巨大金魚すくい」を実例としてご紹介します。
日常から学び、デザインに生かす
デザインは何もないところからは生まれない。
デザインしてくださいといわれれば、いくらでもデザインはできる。
ただ、売れるものをデザインしてくださいと言われると、「何で」売りたいかが必要になる。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました!
普段、メタバースのプロダクトデザインをされている方の視点から、コンセプトデザインの話や、デザイナーの心構えなどもご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
私自身、普段同じ組織で働いてはいますが、デザイナーさんの見ている世界を覗くことはなかなかできていなかったので、この記事をとおして、みなさんにご紹介できたことをとても嬉しく思います。リアルなデザイナーのお仕事の話は聞ける場面が限られているかと思いますが、引き続き、少しずつ皆さんにご紹介できればと思っています。
もし、何か学びにつながった方がいらっしゃいましたら、スキ!してもらえると嬉しいです!それでは今回はこの辺で!