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本質への過程③

前回のつづき
https://note.com/yuko_rekato777/n/n66c9e204da42

あんなに自己否定していたのに
あんなにないない星人していたのに
あんなに悩みだらけで苦しかったのに

何者かにならないと幸せになれないと思っていた私は
3年の月日を経て
自分を客観的に見れるようになり
何者でもない自分を面白がれるまでになりました

ポイントは
「ネガティブの扱い方を知ったこと」
かなと捉えています

結局のところ
どんなに素晴らしい講座を受けても
どんなに学んで知識を得ても
変わったことを自覚できないのは

頭と心(腹)が一致していないから

知識で頭でっかちになったことで
心が余計モヤモヤするのは

学んだこと(頭)と
自分が感じていること(心)が違うから

さらには
学んだことが自分に活かされないのは
自分にとって「活かされなくていい理由」があるから

自分の中にしかない理由
潜在意識のみぞ知る

その理由は
自分の価値観や生きる目的にまで繋がっているのです

数十年間
生きてきた歳月の分だけ
自分の経験は積まれていくし
価値観も人それぞれ

私は
自分が「お母さん」になった時
育児日記が真っ黒になるくらい我が子の記録をしていました
持っていた育児書と照らし合わせて
何が合っていて何が間違っているのかを
見比べていたほど
世間の正解や理想の育児を
我が子や自分の母としての在り方にあてはめようとしていました

一般論はあるかもしれないけど
我が子が育児本に出てくる子達と違うのって
当たり前ですよね

世間の正解って
理想の育児って
なんやねん(笑)

でもそれを本気で思って
母親として出来ないすべてを
自分責めの材料にしていました

それくらい
育児や母親に対する
「こうあるべき」的な思い込みや価値観があったのです

どうして寝ないんだろう
泣いてばかりいて私の何が悪いのかな
私が不安定だから赤ちゃんにも伝わるのかな
赤ちゃんて可愛いだけじゃないんだな
そんな風に思う私はダメなお母さんだな

ネガティブ感情が波のように渦巻いていました

今だからわかることは

大枠で捉えたら
頭と腹が違ったことが大きな原因だけど

沸き上がる数あるネガティブにも
1つ1つ理由があったのです

自己否定をする自分
出来ないことすべてを自分責めにしてしまう自分
我が子を可愛くないと思ってはいけないという自分
正解探しをしてしまう自分
理想的なお母さんでいなければならないという自分

(これはほんの一例だけど)
これらの1つ1つに
そう思うに至った理由(原因)があったのです

ネガティブの扱い方

その第一歩は
ネガティブ感情には大切な理由がある
ということを知ること😊

今日はここまで♪

ご縁があって
立ち寄ってくださったあなた
ここまで読んでくださりありがとうございました♡

では、また!

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