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リズムセンシングプロジェクト #わたしのリズムを生きる

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わたしとあなたがお互いの存在価値(いのちの音色)を 大切に生きるために、 大切に生きられるために 今を再発見する対話プロジェクト。 Art of Hosting の実践者チ… もっと読む
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#女性性

意図や願いを体感的に共有しているチームこそ、有機的に進むことができる

今回はリズムセンシングプロジェクトのチームについての記事になります。 今日はチームのミーティングでした。元々こちらのnoteでも書いている通り、このプロジェクトを立ち上げた当初は合宿形式で対話をし、この先の社会に欲しい芽を生み出すと言うHOWを予定していました。 しかし、新型コロナの影響で対面である程度の人数で集まると言うことが一気に難しい社会になり、再考せざるを得ない状況にあります。 時期を改め、ある程度の人数の女性で集まってみたいと言う気持ちに変わりありませんが、最

何かを「スタートする人」になることを諦めていた私がこのプロジェクトを始めるまで

今回はリズムセンシングプロジェクトについての記事です。 ここのところ、リズムセンシングプロジェクトのイベントとしてチームメンバーのストーリーを聴きながら、自分のストーリーを探るイベントを行っています。 私たちリズムセンシングのチームは5名のチームで、それぞれの女性性にまつわるストーリーを交代で話し、参加者がそれを様々な視点で聞きながら自分自身のことを省みる時間を過ごすという、女性としての心のリズムを大切にする場を開いています。 毎回、4~5名しか募集しないのでチームメン

女性の身体のリズムを大切にするために「知ること」から始めてみよう

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 今日は、私たちのプロジェクトそのものの紹介というよりはプロジェクトを立ち上げる後押しとなった社会のキャンペーンや活動について書いていきます。 私が開きたいのは「女性の身体のリズムを、私たち女性がもっと大切にしたらどんな未来を選びたいか」というテーマで女性同士で対話をする場です。そして、立ち上げから、対話で得られたアイデアまでを社会に発信するというプロジェクトを行うために、今チームを立ち上げて行っています。 そ

プロジェクトの立ち上げ期になにを話す? Charodic Stepping Stoneの1週目

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 これまで、なぜ私がプロジェクトを始めたかの記事が続いていましたが、今回は実際に進めている内容を共有します。 現在、最初に声をかけてチームに入ってもらったメンバーと3回打ち合わせの時間を持ちました。この記事でも書いた通り、私たちはArt of Hostingのプラクティショナー (学びを実践している人)なので、このプロジェクトはそのトレーニングで得たメソッドを取り入れて進めています。 まずこの3回のミーティング

その呼びかけは嘆きから?希望から? 周りの男性のことを好きなわたしが、今、女性と対話したい理由

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 今日は前回に引き続き、どうして女性同士の対話を開いてみたいのか?についての記事。 私は女性同士である程度期間(3泊4日)を確保した対話の場を開いてみたいというのは数年間ずっとやってみたいと思っていたのですが、何年も踏み出せなかった理由が2つあります。 1つは、自分が女性同士で対話したいという気持ちはもしかして、自分が女性である自分を大切に出来なかった過去があるので、その時の寂しさとか、悲しみみたいな気持ちがあ

大切な対話は「WHY」から始まる わたしが女性と対話したい3つの理由+α

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 今日はプロジェクトの呼びかけ人(←最初にやりたい!やろうよ!と言い出した人)であるわたしが、そもそも何で女性同士である程度時間を確保して対話する場を持ってみたいのかについて書いていきます。 なんで女性同士で話したいの? 皆で一緒に話せばいいじゃーん。 そう思う人はぜひ読み進めてみてください。 1. わたし自身が、「女性であることをもっと大切に楽しんで生きている人に出会いたいから」 まず1つ目として、何

チームへの呼びかけ編: 最高のチームが出来れば、想いは実現にぐっと近づく

先日、自分が呼びかけ人として始めたプロジェクトの記事を書きました。今回から私がどのようにそのプロセスを進めているかを書いていこうと思います。 まず、このプロジェクトを始めるにあたり、私が行ったのはコアチームに入ってもらいたい人に声をかけにいくこと。普段、成果をあげるには関係性が大事と仕事で伝えていることもあり、チームの質がプロジェクトの質を決めると思っています。 これまで何度か、一緒に対話の場を作った経験がある人、一緒の場に参加したことがある人の中で今回のテーマならぜひこ