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プロジェクトの立ち上げ期になにを話す? Charodic Stepping Stoneの1週目

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。

これまで、なぜ私がプロジェクトを始めたかの記事が続いていましたが、今回は実際に進めている内容を共有します。


現在、最初に声をかけてチームに入ってもらったメンバーと3回打ち合わせの時間を持ちました。この記事でも書いた通り、私たちはArt of Hostingのプラクティショナー (学びを実践している人)なので、このプロジェクトはそのトレーニングで得たメソッドを取り入れて進めています。


まずこの3回のミーティングでは、主にCharodic Stepping Stoneというフレームに基づいて、呼びかけ人である私の気持ちを聞いてもらう+3人で話すというのを行いました。


Charodic Stepping StoneとはAoHプラクティショナーの中で使われている、複雑性の中を進むステップのこと。大切な対話を開き、望む変化を生み出すためのフレームワークです。


日本語で、私が事例とともに書いてるのがこちら。


一部を書くと…

・なぜ、このプロジェクトを始めようと思ったのか?  (自分のニーズ)
・なぜ、このプロジェクトは社会に必要とされるのか? (社会のニーズ)
・この取り組みから何を収穫したいのか? (終わった後の状態は?何を社会に残したいの?どんなストーリーが始まるのが理想?)
・このプロジェクトで影響を受けるのは誰?対話の場にはどんな人に来てもらいたい?
・プロジェクトを進める原則は?チームではどんなことを大切に進める?
・どんな仕組みで進める?必要なスキルは?誰の助けが必要?

などです。


これらを質問したもらいながら主に私が話をして、

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2人にキーワードなどを付箋に書いてもらい、それを元にどう感じたか?もっと知りたいところはどこか?など質問をしてもらったり、2人の考えや気持ちを聞いています。 


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これはステークホルダー分析をしているところ。(下記の内容を一部アレンジして実施)


話し合いをした後、私が模造紙を持ち帰って、ポイントをパワーポイントにまとめています。(この後チームのメンバーを増やす予定なのと、何度も話し合いを重ねて内容も発展していくと思うので、最初の時点の自分の考えや気持ちを残しておきたいため)

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これらは1回話して終わり、ではなくチームで繰り返し何度も、何度も話していくことになります。まず始めは、呼びかけ人の私が何をしたいのか?を伝えやすくするために聞いてもらう時間が長かったのですが、これから他の人のニーズややりたいことをよく聞いて、発展・統合させていきたいです。


チームはもう2人加わってもらうことになって、私を含め、しばらくは5名で進めていくことになります。近々5名でキックオフミーティングを行うので、とっても楽しみ!



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