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見ようとしなくても友達が思いがけず気づかせてくれたこと。

noteを始めて連投して喜んでいたのに(私が)

このところなぜか、書こうと思って開くと眠くなる・・・

何なら書こうと思うだけで眠くなる・・・

という現象が起こっていて、実は今も眠いんです。

それは書くなってことだよ、と思ってみたりもしたけど

今日はそんなことはええから! と書くことにしました。

途中で寝てしまったらごめんなさい←

こんな状態で書くのに何の意味があるんか・・・

と、思ったりするわけないわ(笑)

意味なんていらないですよね。

やりたいならそれをするまでよ精神です。


ふざけてちゃらちゃら書くには眠いのは問題なさげですが

わりと普通のこと語ろうと思ってます。

これは寝言か?みたいなのは、優しく諦めてください(もうふざけてるやん)


先日、すごく久しぶりの友達に会ってきました。

私は誰とでもわりとすぐうちとけますが、自分から会おうと

思う友達はすごく限られていて、しかもたまにしか合わないので

その友達も心の友なのに会うのは3年ぶりくらいです。

コロナ発生以前に私にとって大変なことがあったので

誰に会うのも久しぶりになってますが。

この友達に初めて出会った時、

遠くからこっちに手を振って来るのを見て

「わー、久しぶり!!」って思たんですよね。

今世では初めてでも前世で会ってたなと。

そんなもんだから、みるみる打ち解けてみるみる仲良くなり。

前世の続きだから当たり前か(笑)

彼女は近所に住んでるわけではないので

それからも数か月に1回とかの頻度でしか会ってないけど

こんなに長く会わなかったのは初めてです。

それでもやっぱり会うとブランクは全く感じず。。。


仲の良い友達は他にいないわけではないですが

区別していないつもりながら

なんというか、無意識に自分の力の抜き具合って

調節してるんだなと思いました。

仲がいいということは、心を許しているから

何でも話すはずなのに、どこか相手の好みを配慮して

話すことを選んでしまってて。

何でも相手は聞いてくれる(といってくれる)のに、

自分で勝手にこれつまらんよねとか

相手に申し訳ないように思っているようで

実のところ、つまらないと思われる自分って・・・

みたいなところもあるから話選んでたり。

結局自分がおもしろくないんじゃん、とか

そんな気持ちに気づいたりとか。

・・・って書いてると出てきたわこれ。

だから書くことっておもしろいんだろうな。

眠かったのに目が覚めてきましたー!


で、その会った友達なんですけど

お昼はどうする? と言ってた時に

私がパン好きだから近所のおいしいパン屋さんで

パン買っておくよと言ってくれたんです。

カフェに行くとかじゃなく、彼女んちにおじゃまして。

お昼に出てきたパンは切って分けて2人が

いろんな種類のものを食べられるようにしてありました。

それに昨日の晩ご飯に作ったというスープがついてきて。

彼女はパンを買う前に私に

どんなパンが好き? とか どのくらい食べる? とか

何も聞きませんでした。

私のパンの好みは知らないので

彼女がおいしそうと思うものを買ってくれてたんですよね。

私がもし彼女の立場なら、好みを聞いてそれに合わせて

買うなと。

どっちがいいとか悪いとかはないですよね。

性格の違いでやり方が違うというだけで

どちらも愛はあるんだわな。

私は彼女のやり方を見て、なぜ遠く離れてても会いたいのか

改めてわかったんです。

相手の好みをあらかじめ聞いてそれに応えるって

なんかとてもいいことみたいじゃないですか。

私はそれが無駄もなく、相手にとってもいいと思ってました。

無駄ってある方がいいこともあるのに。

私のやり方が喜んでもらえることもあるけど

私は彼女の、「自分の」気持ちに忠実で

自分がおいしそうと思うんだからいいよね

みたいなリラックス感が伝わってきて

なにかとても楽な気持ちになったんですよね。

実際彼女がどこまでのことを考えているのか

それはわからないけど

少なくとも私にとっては

相手に合わせて準備されるより

これがいいと思って準備してもらえると

気持ちが緩む気がするってちょっと思いました。

彼女は基本的にはとても相手の気持ちに寄りそう人です。

けれど、自分がすることに関しては

主導権をちゃんと自分が握ってるというか

その感じがすごくいいなあと思ったんですね。

これは信頼関係があるゆえだと思いますが。(ここ大事)

そういうことを言葉にはしないけれど

そういう態度によって、私も緩むから気を許せるというか

本当に安心して話したくなるんだなあと。

自分がどうしたいというより、

相手がこんなだから自分がこうなる、こうしたくなる

みたいなのに自然に気づけたのでした。

もっと自分はこんなだから、って感じで

安心してつきあうのが大事だなと思ったり。

気楽でいると思っていたのに、わからないもんだ。

こうして思わず気づかされるから面白いんだけども。

こういう友達はめったに会えなくても

ずっと大切にしたいなとしみじみしたひとときでした。


彼女んちの庭に元気いっぱい育ってる多肉がかわいくて

ほのぼの見てたら、簡単に増えるから持って帰ってといって

これまた無造作に掘ったり切ったりして(笑)くれました。

小さいバックだったのに、入るかなといいながら

無邪気に持たせてくれたところもかわいかった!


すんごい喋ったから帰り眠くなるかも・・・

と思っていたけど、最初に乗った電車が

まさかの反対方向に発車したのでいきなり目が覚めたわ。

そしてこれは初めてじゃなくて前もあったのにまたかよ・・・


サボテンひさえさん


もらった多肉ちゃん達♡

明日新しい鉢に植えて、彼女の名前つけて育てます(笑)







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