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私のホワイトバランスは『太陽光』です。
【カバーモデル 百川晴香】
デジタルカメラ歴は短い私ですが、フィルムに比べて、人物と背景を区別した画像になるのに嫌気がさしていたものです。
それも、ミラーレス一眼になってますますくっきり、はっきりになった気がするのですが、画素数によるのか気のせいか。
![](https://assets.st-note.com/img/1694787365751-OKCuPE81g6.jpg?width=800)
レンズにもよると思うけど、タムロン+一眼レフならそもそもピントが甘く見えるほどです。
その柔らかさも悪くないです。
![](https://assets.st-note.com/img/1694785933795-UZHtNXCiWV.jpg?width=800)
最新型ミラーレス一眼で、ホワイトバランスは太陽光です。RFレンズ。
それでも青がかりがプール側にあります。
ホワイトバランスオートの友人は全滅みたいでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1694786050367-9fgpFjy0Xd.jpg?width=800)
ソフトで少し青を消しました。
プールの底が青かったのか、とにかく水面が青い。
太陽光にするのは、ホワイトバランスオートだと、肉眼で見ていた本当の色を思い出せないわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1694786232896-B9KVywMQQO.jpg?width=800)
フィルム写真です。モデルはなんと相川みさおさん!
ロケ撮影したのに、雨天でした。しかも冬。とても暗い写真が残ってます。だけど、本当にこんな天気。
もしこれをデジタルカメラで撮影し、ホワイトバランスオートにすると、私の経験では、この写真の相川みさおさんの肌が青白くなります。
カメラが白くしようと頑張るわけです。
だから、屋外の撮影はホワイトバランスオートではなく、太陽光にして、後でPC上で補正しないと、肉眼の色が思い出せないし、最悪で直せません。
![](https://assets.st-note.com/img/1694786808771-C8linGSRvn.jpg?width=800)
ホワイトバランスを太陽光にした成功例です。日陰に入ったら、肉眼で見たままの色になりました。
緑がかりもない。
![](https://assets.st-note.com/img/1694787038136-HBT02upHAr.jpg?width=800)
フィルム写真です。秋、陽が落ちてきた時間帯です。ナチュラルすぎて素敵です。デジタルならマフラーと白いニットを『別のモノ』として認識し、区別してしまう。
デジタルはカバー画像のように、人物の肌、髪の毛、プールの青色を別々に入力します。
![](https://assets.st-note.com/img/1694788169232-LqYD7ZTxhC.jpg?width=800)
この素直な色をエコが最高なミラーレス一眼で出さないといけない。
私はフィルムに戻る気はない。
デジタルはゴミが出ないから。
普段は自己啓発をやっていますが、小説、写真が死ぬほど好きです。サポートしていただいたら、どんどん撮影でき、書けます。また、イラストなどの絵も好きなので、表紙に使うクリエイターの方も積極的にサポートしていきます。よろしくお願いします。