私のホワイトバランスは『太陽光』です。
【カバーモデル 百川晴香】
デジタルカメラ歴は短い私ですが、フィルムに比べて、人物と背景を区別した画像になるのに嫌気がさしていたものです。
それも、ミラーレス一眼になってますますくっきり、はっきりになった気がするのですが、画素数によるのか気のせいか。
レンズにもよると思うけど、タムロン+一眼レフならそもそもピントが甘く見えるほどです。
その柔らかさも悪くないです。
最新型ミラーレス一眼で、ホワイトバランスは太陽光です。RFレンズ。
それでも青がかりがプール側にあります。
ホワイトバランスオートの友人は全滅みたいでした。
ソフトで少し青を消しました。
プールの底が青かったのか、とにかく水面が青い。
太陽光にするのは、ホワイトバランスオートだと、肉眼で見ていた本当の色を思い出せないわけです。
フィルム写真です。モデルはなんと相川みさおさん!
ロケ撮影したのに、雨天でした。しかも冬。とても暗い写真が残ってます。だけど、本当にこんな天気。
もしこれをデジタルカメラで撮影し、ホワイトバランスオートにすると、私の経験では、この写真の相川みさおさんの肌が青白くなります。
カメラが白くしようと頑張るわけです。
だから、屋外の撮影はホワイトバランスオートではなく、太陽光にして、後でPC上で補正しないと、肉眼の色が思い出せないし、最悪で直せません。
ホワイトバランスを太陽光にした成功例です。日陰に入ったら、肉眼で見たままの色になりました。
緑がかりもない。
フィルム写真です。秋、陽が落ちてきた時間帯です。ナチュラルすぎて素敵です。デジタルならマフラーと白いニットを『別のモノ』として認識し、区別してしまう。
デジタルはカバー画像のように、人物の肌、髪の毛、プールの青色を別々に入力します。
この素直な色をエコが最高なミラーレス一眼で出さないといけない。
私はフィルムに戻る気はない。
デジタルはゴミが出ないから。
普段は自己啓発をやっていますが、小説、写真が死ぬほど好きです。サポートしていただいたら、どんどん撮影でき、書けます。また、イラストなどの絵も好きなので、表紙に使うクリエイターの方も積極的にサポートしていきます。よろしくお願いします。