1泊2日でニューヨーク②
前回の記事のつづきです。
ニューヨーカーといえば、セントラルパークで早朝から何匹も犬の散歩をしたり、腕にiPodつけて黙々と走ったり、ベーグルとコーヒー片手におしゃれに出勤前の朝食を済ませたり、みたいなそういうイメージありますよね。
私の中のセントラルパークは代々木公園みたいなイメージだったんですが、というかそもそも代々木公園のビジュアルもぶっちゃけ行ったことないからただのイメージなんですけど、なんか全然違いました。
大阪の本町にある靭公園のでかい版が代々木公園、そのニューヨーク版がセントラルパーク・・・ではありませんでした。もしかしたら代々木公園の時点で私の描いたイメージとは違うのかもしれませんが・・・
まず、セントラルパークはかなり広いです。
そのでかさを見せるためにわざわざスクリーンショットしてみましたが、全然わかりにくいですね。調べてみると、広さは南北4km、東西に0.8kmの大きさだそうです(wikipedia調べ)。yahoo知恵袋によると、代々木公園の約6倍の広さだそうです。めんどくさいので、これ以上エビデンスを調べるのはやめました。とにかく広いです。
上の地図の南のほうが、おそらく人でにぎわっているあたりなのでしょう。私たちは一番北の左端のほうから小雨が降る金曜日の午後のセントラルパークに突入しました。
人が全然いません。そして思いのほか公園というよりはがっつり自然の中です。この写真よりももっと山の中のトレイルみたいな道もあって、最初は「え?私こんなんしに来たんと違う」ってかなり困惑しました。
かなりfoggyですが、池?の向こう側にマンハッタンの町並みが見えます。
真ん中くらいまで来ると、徐々にランナーや自転車、観光客のツアー、人力車などなどたくさんの人がいるエリアにやってきました。大きい道は左が歩行者、真ん中が自転車、右側がメンテナンスやパトロールの車が通るための専用レーンがあります。
またこの日は誰も使っていませんでしたが、何面もあるテニスコートや野球のフィールドなども公園の中にありました。そっちのほうまで行きませんでしたが動物園もあるようですね。
途中、少し迷って引き返したり立ち止まって写真を撮ったりしましたが、公園の北端から入って公園の中をずっと歩いて南端の街中までたどり着くのに約1時間半くらいでいけました。
これがcentral park southあたりです。そこからBroad wayに出れるので、ここで一端お茶、ではなく友人は飲みたいそうでした。うわぁ、こんな風にせっかく来たからとにかく飲もう飲もうみたいなノリ、すごい久しぶりでちょっと戸惑う・・・。私はジュースでいいわとか明らかに寒いことを言っちゃいそうなのをこらえて付き合いました。
NY産のサイダーを頼みました。シャンパンみたいで飲みやすく美味しい。かわいい見た目とサイダーと言う名前とは裏腹に、アルコール度数6.9%。それなりにお酒やん。ちょっとふんわりしてきたところで、さすがにもう4kmは歩けないので、subwayに乗って宿泊する部屋の鍵をもらいに北のほうまで帰りました。
subwayは一回乗るごとに$3です。ボストンはチャージ式のカードを使って一回$2.1(2016年5月現在)なので、ちょい高ですね。
大して何もなかったわりにはセントラルパークだけで大分記事が長くなってきたので、つづく。
読んでいただき、ありがとうございます。いただいたサポートは、他のクリエイターを応援するために使わせていただきます。