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貴方にとって仕事って何ですか?


こんにちは、yukiです。

「貴方にとって仕事とは何ですか?」


就職・転職活動の際に、一度はこの質問を耳にしたことがあると思います。

この質問を聞いて、
「どう答えればいいのかわからない…」
「この質問の意図はなんだろう…」
「そもそも働くってどういうことなんだろう?」
などなど、とっさに聞かれてもパッと回答が出ず困ってしまう方が多いと思います。

今回は、自分にとって仕事とは何なのかを考えることの大切さをお話ししていこうと思います!

面接の対策としてはこのことを考えるのはとても大切なことですが、自分自身と向き合うためにも「貴方にとっての仕事をする意味や目的」を考えることは大切なことだと私は思っています。


仕事をする意味や目的を考えることの大切さ


人生100年時代と言われる世の中。

これを長いと捉えますか?短いと捉えますか?

歳をとると時間が経つのが速く感じる経験はありませんか?ジャネーの法則で有名ですが、「人は20歳で人生の半分を終えている」と言われています。

人生は貴方が思っている以上に短いです。

学校を卒業して就職するのが20歳前後。仮に定年退職65歳頃として、やはり人生として俯瞰してみた時も1番長い時間を使っているのは仕事をしている時間になります。

時間は有限ですし、時間とは人生の残り時間の分割です。

私は限られた自分の時間を、出来るだけ自分の為になることに使いたいと思っています。

人生において仕事に費やす時間は1番多いです。だから、

私にとって仕事とは、
人生そのものだと考えています。


私にとっての働くことの意味


私はいつか、自分の世界観を持ったお店で、自分のデザインしたものを売るようなお店をやりたいと思っています。

自分のお店を自分でやりたいと思うのも、人生の中で働く時間が1番長いからこそ、そこを楽しく過ごせる時間にしたいと思っているからなんですよね。

今すぐにでも出したいですが、いきなり何も知らない世界に飛び込むよりある程度勉強して力をつけて着実に階段を登っていきたいと考えています。


そこで私にはどんな力が必要なのか?と自分に問いました。今の時点で私に足りない力は何か自分なりに考えました。
①接客力
②起業/経営


まずは①接客力について。

私はその頃、人と話すのが苦手でした。人と関わる仕事より1人で黙々と作業するのが好きな人間でした。
お店をやるなら接客の力がないと、売りたいものも売れないじゃん!と思い、接客業で働き始めました。

私が接客業の中で選んだのは紳士服店です。
基本的に紳士服店は目的買いのお客様が比較的多いです。

何もしていなくても売れるものは売れます。ですが、こういったお客様に対していかにプラスで商品を購入してもらうか?は、販売員の接客力にかかっています。


私の働く店舗の接客の方針は、他店の接客方針とは違いお客様に寄り添う様なスタイルです。

このお店で働くことで私が求めている様なスタイルの接客を学べると思い働いています。



次に②起業/経営について。

自分でお店をやろうにも起業の知識もなければ経営の知識もありません。

このことを学ぶのに手っ取り早いのは、代表の経営者の方と直接仕事を教えてもらえる様な環境で働くことだと考えました。大きな会社に勤めたとしても実際に仕事で関わるのは社長ではなく全く別の誰かです。代表と近い存在であればあるほど、そのパワーを感じられることができると思ったからです。

そんな理由もあってレモネード屋さんで働くことを選びました。



なんとなく過ごす人生もそれはそれで楽しいと思います。ですが、私はせっかく生きているんだから自分らしい人生を最大限に楽しみたいし意味のあるものにしたいと考えています!自分らしさも自分がどう時間を過ごすかだと思います。


私はいつか自分の店を持つという夢のために、それに必要な力をつけるために働いています。


自分の中で目的を持って過ごす方が、より効率的に時間を使うことができます。そして、より時間を大切に使うことができればとても充実したものになると私は考えています。

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