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今年は、恐れず「打席に立つ」年にしたい。

本日はずっと楽しみにしていた「オンライン短歌市」です。昨年末に出たいなと思ってから、仲間を募り、準備を進めてきました。

今回「#nikka」のショップを一緒に出店したのはタマチャイさん、しまとゆきさん、ひびの祈りさんです。
タマチャイさんとしまさんはナナロク社主催の岡野短歌教室で一緒に学び、ひびのさんはあの風プロジェクトで一緒に短歌を学びました。
そんな短歌仲間と、どんな形態で(最初はそれぞれ別のショップとして出店することも検討していました)どんなzineを販売するか、zoomを使って年明けからワイワイ話し合ってきました。
週末に開催したzoomは、毎回2時間くらい話しっぱなしで、短歌市のことから脱線してタマチャイさんの飼っている猫の話をしたり、しまさんのカメラの趣味の話で盛り上がったり、ひびのさんやタマチャイさんのプリンターが次々と故障していく状況を笑いあったり。。

ショップに関わる話以外でも、皆さんととても楽しい時間を共有させていただきました♪

当初は一人で出店することも考えられたのですが、振り返ってみるとやはり仲間と一緒に進められてすごくよかったなと感じています。
というのも、私は熱しやすくて冷めやすい性格で。。多分一人だけだとモチベーションが維持できなかったかも?と感じます。
また、「短歌」という同じ趣味をもつ仲間と交流することで予期せぬいろいろな学びがありました。
例えば、製本の方法をタマチャイさんが丁寧に(動画で!)教えてくれたことで、自分が作るzineのイメージが早い段階でイメージできたこと。
また、zineと刺繍を組み合わせるひびのさんのアイデアが斬新で「短歌zineってこんな自由でいいんだ!」と刺激を受けたこと。
共同ネプリをサクサク作ってくださった、しまさんの編集センスもとても勉強になりました!
またイベント情報やショップの設定に関しても、皆さんが情報をそれぞれキャッチし、共有してくれたことで知識が深まったし、細部までこだわったショップを作ることができたと感じています。

そんな形で、想定外の学びが得られた「オンライン短歌市」への共同出店。
短歌の腕はまだまだですが、好きなのでこれからも精進していきたいです!
そのためには、自信がなくても「どんどん打席に立つ」ことを意識したいです。
下手っぴな短歌でも、noteやTwitterで定期的に綴っていけばきっと読んでくれる方はいらっしゃるし、その中で誰かの心に深く届くものもあるかもしれないから。
「いいね」の数で、共感をいただいた作品がどれなのか客観的に知ることができますし。

今年はこの経験を大切に、たくさん短歌を詠んで、いろんな短歌イベントや文フリなどやzine販売にチャレンジしていこうと思います✨

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▽本日開催の「オンライン短歌市」詳細についてはこちらの記事を▽


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