夢日記:地獄だった28歳の誕生日会。夢占いでは意外な結果に
ひさしぶりに怖い夢を見た。
夢の中で、わたしは自分の28歳の誕生日会の準備していた。現実世界での私は、人から注目を浴びるのが苦手だ。飲み会で5人以上の注目を集めるのさえ嫌で、すぐに人に会話の主導権を渡してしまう。そんなわたしが、自分の28歳の誕生日を開くなんて……(現実では26歳なのに)。会場は実家で、母親も張り切って料理の準備をしていた。
いつの間にか夢で眠っていたらしい、昼の12時前になっていた。まずい、誕生日会は12時からなのに!急いで起きると、すでに数人が家のリビングに来てくれていた。慌てたわたしはパジャマのまま洗面台で髪を整えていると、次々に参加者が手洗いにやってきた。小学校で1年だけ一緒だった女子、大学で挨拶はする程度の友人、高校の元クラスメイト……総じて大して仲良くない人ばかり。しかも、洗面台はわたしの洗濯物が床に散乱していた。「何で片づけてないの?」という、参加者たちの怪訝な表情が突き刺さる。つらい、、そんなあまりにも準備不足の状態で誕生日会がスタートした。
ところが自分主催の誕生日会なのに、わたしはゲストを残して自分の部屋に戻ってしまった。最悪な気分になったため、「もしかしたら、これ夢かもしれない」と思って、なんとベッドで寝始めてしまった。ところが夢から覚められず、再度目覚めてしまった。恐る恐る、皆が集まる誕生日会の会場へ向かった。
会場のリビングでは、まるで葬式のように重苦しい雰囲気だ。それもそうだろう。大して仲良くないメンバーが集められたのに、主催者である私は部屋に引きこもったのだから。すでに食事は始まっていたけど、会話は全くない。主催者の私が会話を振って盛り上げようとするも、そもそも参加者とそんなに仲良くないのでうわべの会話しかできず、ダダ滑り……。はっきり言って地獄だった。こんな誕生日会なんて嫌だ、どうか夢であってくれと強く願った。
現実で目を覚ました時は、しばらく起き上がれなかった。「まだ誕生日会が続いていたら」と思うと怖かったから。本当に、夢でよかった。命の危機はなかったけど、恥ずかしさと自己嫌悪で死にたくなるような気持を味わった。
「盛り上がらない誕生日会」が表す夢占いの意味は?
せっかくなので、自分が見た夢がどんな意味を示すのか調べてみた。「盛り上がらない誕生日会」では意味が出てこなかったので、「大勢の前で恥をかく」と「誕生日会」を別々にして確認してみた。
まず「大勢の前で恥をかく」夢は、意外にも大勢の人を喜ばせ、幸運が訪れるという意味らしい。
そして「誕生日会」の夢は、人間関係が順調なサイン、もしくはもっと人からチヤホヤされたいという願望を暗示しているらしい。転職先で存在感を示したい!と考えている私は、後者のチヤホヤ願望の方が近いだろう。
上の意味を合わせて推測するに、「盛り上がらない誕生日会」の夢は大勢の人を喜ばせ、人からチヤホヤされたい願望が叶って幸せになる未来の暗示じゃないか???夢で思いっきり恥をかいたからか、想像以上にいい結果になった(笑)
転職先の制作系プロダクションで、いまWEB記事やビジネス本の原稿を書いている。いま書いている文章が、もしかしたら大勢の人を喜ばせて、チヤホヤしてもらえるきっかけになるのかもしれない……。月曜日からまた頑張ろう…!
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