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問題を読んでから参考書を学べばいい

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

資格取得の勉強は、参考書やテキストから始める。ある程度知識を蓄えてから問題を解くのが、セオリーだと考えていないかしら?

学校の勉強では、授業を受けそこで得た知識を復習したり、次のステップに向けて予習したり。勉強を深めたら、どの程度理解しているかを確認する問題を解く「テスト」があるのが普通ですが、資格取得の勉強ではそういったスタイルを守らなくていいのです。

私が勧めるのは
過去問集から勉強を始める
その資格試験ではどんな問題が出るのか。
どういう言い回しで問題が出題されるかに、慣れることが目的です。
始めて触れることばかりですから、四者択一(正解率は25%)だったとしても、答えられないのが当たり前です。
それでも、めげずに過去問集を読書しましょう。
 
やまかんで正解が導かれることが、あるかもしれません。
その時は、なぜそういう勘が働いたかを、問題集の解説を読んで確認します。全く歯が立たない問題もたくさんあります。その際は、たとえば法律系ならば、どの答えならば世間は納得するか。
感情で判断するのではなく「平等・安全・安定」をキーワードに、クイズを解くように答えを出してみてください。
ただし一問は5分以内に解くというような期限を決めましょう。

そうやって最低2回、過去問集を「問題」と「答え」を声にしながら読書していきます。すると、頻繁に本試験で出題されている問題=本試験で絶対に落としてはいけない。「本気の受験生」ならば、解答できなくてはいけないポイントが分かります。
これは「合格戦術」を身に着けることに他なりません。

~「戦術」を知ってから参考書やテキストで勉強を始める~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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