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【観劇記】2019年観劇初め&ヨーロッパの旅 in Zurich/Stuttgart 〜コルマール&ミュージカル編
さてさて、観劇記のいよいよ本題。
(ちなみにね、この記事は最近書いた!笑)
さぁどうぞ!
観劇記の前に、もう一つだけご紹介!!
元旦にMiss Saigon @Zurichを予定していたのですが、
夜公演だったため、だいぶ時間があったんですよ。
あまり”観光観光”は興味がなくて…
でも死ぬまでに訪れてみたい場所があったんです、ヨーロッパには!
それは「美女と野獣」や「ハウルの動く城の」
モデルにもなったと言われる小さな町。
行くしかないですよね!
コルマール🇫🇷
フランス!笑
でもチューリッヒから2時間ぐらいでいけちゃうということで、
本旅3カ国目を日帰りで突入。
建物の色がとても可愛い💖
春はお花で有名ですが、冬はクリスマスデコレーション🎄
町を歩いているだけで幸せ!
ずっと"Little town〜 It's a quiet village〜"をリピート脳裏再生🎶笑
どこかの窓から”Bonjour!!”って出てきそうですよね!
ベルになった気分♡
でもね、元旦はあまりおすすめはしません笑
寒いし、どこもお店が空いていない!!!!
でもまた必ず戻りたいそんな素敵な場所でした✨
さーーて本題入ります!!
【ミュージカルその① Miss Saigon】
場所はZÜRICH THEATER 11。
中央駅から電車+徒歩で30分ぐらいのところ。
劇場は四季劇場みたいなイメージ?(言い過ぎ?)
要はとてもシンプル!
お席は前から4列目!140スイスフラン(16000円ぐらい)
ヨーロッパ高ぇ〜でもそれだけ演劇は価値あるんです!
キャストはこちら!
スハちゃん!!!!!
日本公演で日本語で演じられてたあのスハキムちゃんが!
まさかスイスで再会できると思っておりませんでした。
以下、私のツイートから(Twitterではじぇりという名でやってます)感想が伝わるようなものをいくつかご紹介(ただの手抜きw)
スハキムちゃん凄すぎやろ!
— じぇり@ボラプブーム (@jellicle_mouse) January 1, 2019
日本語で演じてて英語も完璧!!
ミス・サイゴン、日本にいる時はあんまり感情移入できなかったけど、ベトナムでの生活を経て、当時の戦争下だったらそりゃそうなるよなととても腑に落ちました。
— じぇり@ボラプブーム (@jellicle_mouse) January 1, 2019
にしてもスハちゃんのキムが素晴らしすぎてそれだけでお腹いっぱいです!
私的にすごくツボがキムとクリスの結婚式で写真を撮るときに「モッハイバー」ってちゃんと言ってたシーン!ベトナム人ほんまにそう言って写真撮るからなw(たまに無言の人もいるけど!)
— じぇり@ボラプブーム (@jellicle_mouse) January 2, 2019
とりあえずスハちゃんすげぇーー
それに限ります笑
あとはベトナム生活を経て、この作品を観ることで、日本で観ていた時とは違う視点とか感じ方があって、だからミュージカルっておもしろいなーと改めて感じた観劇でした。
とはいえ、ミス・サイゴン、あまりストーリーは好きじゃないですけど。
でも音楽は大好きだし、ベトナムが舞台ということで、
私にとっては大切な作品の一つです。
あーありがとうチューリッヒ!World Cast!!
【ミュージカルその② Der Glöckner von Notre-Dame】
よやく行き着いた!!!本題の本題!笑
私はこれを観たかったんですよ。わざわざドイツまで。
先に言っておきます。来られてよかったー!
まずね、シュトゥットガルト。
私この街好きよ。
なぜなら、劇場が2つ併設されているから!
そして作品が豪華豪華!
ノートルダムの次はアラジンってよ!
なーウラヤマシス!!!
作品豪華だけじゃなくて、
「バックステージツアー」という神企画もあるんです。
(有料だけど…20ユーロ…でも価値あり!)
ただ、オールドイツ語w
聞き取れた言葉は
"Quasimodo"と”Frollo”と"Esmeralda"だけ…
でもでも!!
バックステージって本当に衣装部屋とかヘアメイク楽屋とか、
何よりもステージに立たせて頂けただけで私は涙をこらえるのに必死。
ただただ感無量。
あとミュージックスコアとかも見せてくれて、観る前から心の中で喜び叫び疲れてました笑
そして肝心の劇の方はというと…
まずお席は二階席の1列目から。130ユーロ(約17000円)
ノートルダムは絶対に上の階から観たい派です。
クワイヤの響きが綺麗に聞こえる(と思っています。)
こちらがキャストね:
そして感想:ほぼ劇団四季と同じ!
もちろんALL Germanでしたが、わからないシーンが一つもない。
とりあえず動き、演出、音楽、ダンスはほぼ同じ!
ちょっとした衣装の違いがあったし、もしかしたらセリフの言い回しが違っていたかもしれませんが…
勝手に脳内が四季版セリフに変換してくれました。
ではまた先ほどと同じく、ツイッター感想から引用:
幕間!!
— じぇり@ボラプブーム (@jellicle_mouse) January 2, 2019
ドイツ語のフロローはよりヘルファイヤー感あるわwww基本、ドイツ語はエロい!笑
ただ、演技・歌唱力的に私は四季版の方が好き!!
まずは1幕の印象ね:
— じぇり@ボラプブーム (@jellicle_mouse) January 2, 2019
・クワイアが各パート6人、計24名!
・生オケ最高!!
・カジモドは世界共通で愛おしい。
・アランメンケンはやはり神。
・はよ四季版の鐘が観たい!!!
はぁ〜ドイツ版も素晴らしかったです…どんな言語でも同じクオリティで仕上げてくるディズニーとどんな言語でも合う曲を作るアランメンケンは無敵です!
— じぇり@ボラプブーム (@jellicle_mouse) January 2, 2019
そしてシュトゥットガルトの星空がキレイ✨✨
もう思い残すことはございません。
あ!思い出した!!
— じぇり@ボラプブーム (@jellicle_mouse) January 2, 2019
私の一番好きな台詞「サンクチュアリー!!聖域だーーー!!!」ってとこ、ドイツ語は確か"Wallfahrtskirche"だったと思う…でもね、しっくりこなくて(笑)その点日本語って便利!サンクチュアリー でも通じるからね!
とこんな感じで、一言で言うとすると:
ディズニーすんげぇーーー
ってなると思うんですよね(笑)
素晴らしい作品を同じクオリティで実現させるところとか。
まぁドイツも日本も気質は似ているから同じクオリティでできるんだと思いますけど(ベトナムじゃ絶対に無理w)
ほんと、ドイツのよかったのは音楽!さすがクラシックの本場!
やっぱり生オケですよ!そしてクワイヤの重厚な音!!
でも個人的には日本の劇団四季版が好きかな。
ツイートもしていたけどやっぱり「サンクチュアリー」は「サンクチュアリー」のままであってほしい。完全に好みの問題?
あとは日本のフロロー層の厚さと演技の細かさ!!
このあと、帰国後に名古屋公演ポチりましたからね。
ノートルダムの鐘も好きなストーリーではないですけど、
音楽と演出がとても大好きなので何度も何度もリピートしてしまいますね。
二幕アントラクトだけでも行きたい!
そんなそんなミュージカル観劇の旅でした。
劇場巡りと作品巡りは楽しいですね!!
でも日本のミュージカルマーケットもだいぶ大きくなりつつあり、
今年はレミゼやらキンキーやら、来日もJCSコンサートとかKing and IとかChicagoとかね!
めっちゃ豪華じゃないですか!?(でも全然チケット取れない!!)
2019年もたくさんの作品を観劇していきたいと思います。
ちゃんと観劇日記も書くからね!!
おおゆき@真剣にドイツ留学考えております
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