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ゆきしろ
2022年6月5日 00:21
忘れられないアヒル、ガー子との思い出を、追悼の意味を込めて書く。出会い小学生の時、祖父に連れられて行ったホームセンターで、ヒヨコのような可愛い生き物が箱の中でひしめき合ってピヨピヨと鳴いているのを見かけた。見るとアヒルの雛だった。どうしても飼いたいと、祖父に頼んで買ってもらった。ガー子との暮らしの始まりその日から、アヒルのいる暮らしが始まった。ピーピー鳴くので、ピー子と名付けた。アヒルの飼
2022年5月23日 02:47
悪意や敵意、憎しみ、憎悪を向けられた記憶ほど強く焼き付いた記憶はない。私は小さい頃の楽しかった記憶が殆どない。小さい頃のことを思い出そうとすると、嫌な記憶、辛かった記憶しか出てこない。楽しかったときはきっとあったはずなのに、そういった記憶が黒い記憶に塗りつぶされている。そういう悪夢のような記憶が、未だに毎日のように頭をよぎる。私が見る夢の殆どが悪夢なのはそのせいもあるのかもしれない。「