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3回目の精神科に行った話

どうも、おはこんばんにちわ、海鹿(みしか)です。
元うつ病経験者・不安障害持ちの私が、自身の”理想な暮らし”に向けて整えていく様子や日常を記事として記録しています。

新社会人として、3か月がたちました。2か月あたりから少しずつ体調を崩して、体調不良を報告した結果、上司から病院で診てもらえと打診がありました。
今回はその言葉をもとに精神科に行った話です。お品書きは次の通りです。


1.診察の様子


 予約をしたのは、家から40分程度の病院。小さな町医者の病院です。
病院のサイトには、数多くの実績が書かれていました。
問診表に必要事項を記入した後、すぐに呼ばれ見てもらいました。

「もしかしたら、話したくないような過去の話を聞くけど、大丈夫ですか?」

とその先生は、言いました。診断に必要なのだろうとしばらく先生からの質問に答えました。

全ての質問に答えた後、先生は

  • 病気ではなく、いわゆる『うつ状態』である

  • こだわりがある、感覚過敏、人とのコミュニケーションが苦手という特徴があって、社会になじむのが難しい。

  • 上記の特徴に加え、あなた(私)は真面目な性格。だから今まで人一倍努力をしてきたし、今後も努力をやめないだろう

  • 上記の特徴は、投薬でいくらか軽減することができるが、そうなるとずっと飲み続けないといけない

と答えました。
この話を聞いた後、心配して地元から来てくれた母と相談して、薬は飲まないことにしました。

2.投薬をしない理由


 今回、投薬による治療はしないという判断をしました。その理由について述べます。
 まず、通院のハードルが高い点。家から電車で40分ほどで、仕事しながらだと通い続けるのは難しいと考えました。また、苦労して入社できた会社をやめたくありませんでした。(休職して再就職も難しいと思います。)
 つぎに、治療に終わりが見えない点。これは先ほど医師からの言葉通り。
投薬を一生続けないといけないということは、終わりのないマラソンを走るようなもの。私にはその気力と体力はありません。

3.今後について


 今回分かったことは「私は、他人より疲れやすいんだ。」ということです。それが分かれば、しんどくならないように毎日を工夫すればいいだけの話。課題点が分かったので、それにあった対策も立てれるというもの。

なので、今後も私の“理想な暮らし”が送れるように、色々と試行錯誤していきたいと考えております。

今回はこの辺で。
読んでくださり、ありがとうございました。
海鹿



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