そりゃないよ!AIに頼りすぎたアプリ広告配信の末路
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今日のテーマは「AIに頼りすぎたアプリ広告配信の末路」です。
まず、結論から書くと「少額予算の場合は、AIに頼らない方がいいこともある」と考えています。
どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。
最近は、meta広告の出稿を再開しているのですが、その中でターゲット選定について学びがありました。
meta広告を知らない方に説明すると、FacebookやInstagramへの広告です。
主にInstagramへ出稿しているのですが、その設定の中でひたすらAIによるターゲット設定を、コストが削減できるという理由で推奨してきます。
推奨のとおりに設定すると確かに広告のクリックコストは下がるのですが・・・
ここからが本題で、広告効果が微妙になるんですね。
アプリのメインターゲットは30代の女性なのですが、広告で一番クリックされるのが60代女性。
AIが意図的に60代女性に広告を配信しているわけですが、アプリのダウンロードがクリック数に対して全然増えません。
クリックの単価は下がり、クリック数が増えても意味がありません。
広告が難しいのは、遅延で効果が出る場合もあり、例えば、母親から娘に紹介するというパターンです。
だから1週間くらい待ってみたのですが、数値に変化がない・・・笑
30代女性だけを手動で設定すると・・・、ダウンロード数が明確に増加する。
当たり前ですが、広告配信でAIを有効活用にするには学習させる必要があります。
しかし少額予算の場合、AIに学習させるには予算が足りない場合があります。
少額の場合は、明確なターゲット選定をして出稿したほうがいいなと感じたので、書かせてもらいました。
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