優しさは人を傷つけてしまうのか。

こんにちは、柚季です。

今回はちょっと自分のちょっとした気づきを書いていこうかと思います。

ホームスクールとはあまり関係ないです笑

事の始まり


数日前少し離れた親戚に3人目の子が生まれました。

上2人は我が家の子たちとほとんど同じ年齢です。

そしてホームスクールというわけではない。

だけど幼稚園に行っていない。(来年度から通わせる予定らしい)

まぁ以前泊まりに来て遊んだこともあって気にかけている子達です。

彼女達はアパート住まいで、基本外出しません。

旦那さんも協力的ではなく、むしろなぜ3人目作っちゃったの??って思っちゃうような人。

狭いアパートで3人をワンオペ、というわけで、預かろうかと提案したのが今回のモヤモヤのきっかけです。

預かりたいと思った理由。

今回預かろうかと提案したものの、見事に断られたのですが、、、。

預かりたい理由はいろいろありました。

遊びたい盛りの4歳児達は基本家から一歩も出歩きません。

コロナの影響もありますが、その前から公園巡りをしたり、お散歩したり、、が無いのです。

パパが協力的ではないですし、ママだけで出かけるのは無理なくらい田舎。

その上ママもそこまでお出かけが好きではありません。

コロナが流行ってからは、お買い物もパパだけで済ませてるそうで、あまりお出かけしない。

毎日アパートで遊んでいるわけですが、赤ちゃんと過ごすということは、静かにしなければならないことも。

子供のストレス面を考えて、一番上の子を預かってあげたいなぁっと思ったのです。

あとは、ママの負担も大きくなりますし、実家に帰れないというので、1ヶ月ほど預かった方が、心身ともにいいのでは?っとも思いました。

イライラして、子供に当たっちゃうのを避けたいなぁっとも思ったのです。

あとは恩着せがましいかもしれませんが、我が家に来てくれたら、いろいろ経験させてあげたいなぁ、、、なんて思っていました。

旦那に言われた言葉

数回彼女に提案したものの、見事に全部断られました。

ちなみに遠慮されるような間柄ではありませんw

パパにも話はしてあったので、断られたこと、心配なこと、正直預かりたかったことを話しました。

彼は私の話を聞いたあと

「ゆきちゃんの行為が、その子にとって最善では無いかもしれないよ」

って言われたのです。

この言葉に、ハッとして、考え込んでるわけです。


それぞれの家庭

我が家と彼女の家の教育方針は多分180度違います。

我が家では、私やパパが怒っても納得がいかなかったり、わからなかったらきちんと自分の考えをいっていいと教えています。

一方で、彼女の家庭は親の言うことは絶対なわけです。

我が家のように怒られたことに対して「なんで?」と聞くのはあまりよろしく無い。


さらに「ごめんね」されたら「いいよ」が基本。

我が家のように「いや」などはダメなわけです。

どちらが良い悪いではなく、それぞれ家庭の方針があります。

パパが言うには、我が家で預かって、その子が我が家で覚えた対応をしてしまったら、その子は余計に怒られてしまう。

さらに、納得がいかないと、余計ストレスを感じるだろうし、親子の溝もできてしまうかもしれない。

というものでした。

我が家の教育方法は、私やパパが良いと思ってる方法です。

でもそれが必ずしも、他の家庭では良いと言うわけでは無いのです。

じゃぁ私が勝手にストレスが溜まるかもしれないから預かりたいって言うのも違うかも知れないのです。

その子は多少ママにおこられようと、家にいるのが好きで、私に預けられた方がストレス溜まるかもしれない。

難しいなぁっと思いました。

自分と他人の境界線は割ときっちり引いている方ですが、、、。

今回はちょっと一瞬曖昧になってたかもしれません。

優しさは必要だけど...

今回改めて思ったのが、優しさは必要だけど、押し付けちゃダメってこと。

まぁ無理に預かろうとしたわけでも無いのですが、、、。

子供が好きなので、より良くしてあげたいと思いすぎてしまいました。

億万長者なら困ってる子供を引き取りたいくらい子供が好き。

なので、色々考えすぎちゃったんですね。

自分の優しさは時として人を傷つけちゃう場合もあるわけです。

優しさなんだから良いでしょってワケでは無いですからね。

優しさを求められたら、、、困っていてヘルプを出されたら手を差し伸べるくらいがちょうど良いワケです。

なので、心配だけれど、もうこれ以上は一旦ストップw

彼女やその子が助けを求めてきたら、たくさん可愛がろうと思いました。

、、、と言うワケで今回はホームスクール関係なく、ただ自分のちょっとした話でした。

たまにはこんな呟きもいいかな。

ではまた。



サポートありがとうございます。 子供達の体験などに使用したいと思います。