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夫のパン作り#6 ほっこり美味しいツナコーンパン

我が家の料理番長こと夫Rのパン作りです。

あっさり軽い味わいのパン生地に、包む具材もシンプルに。
ツナ、コーン、チーズ。
食べるとほっこりした気持ちになるパンです。

特別な味付けやソースを塗ったりしないので、
そのまま食べても美味しく、また食事パンにもぴったり。

洋食ディナーに添えたりしても、
バゲットなどとはまた違った食感と美味しさで、これまたいいものです。

それから、
ランチにクラムチャウダーとこのパンを合わせて、なんてのもいいですね。
今の時季、温かいスープは正義です。


今回紹介するレシピは、
パン生地作りに慣れたあなた(⁈)にとっては至極簡単です。
なにしろ包む具材が調理の手間いらず。
とてもお手軽な惣菜パンなのです。


材料

10.2㎝×8.5㎝×5㎝の型6個分
パン生地
・強力粉 530g
・砂糖 20g
・ドライイースト 10g
・水 270g
・牛乳 50g
・無塩バター 20g
・塩 10g
・打ち粉として強力粉 適量

乳製品不使用のパン生地にアレンジできます
無塩バター20g→エキストラバージンオリーブオイル10g、
牛乳50g→水50gに置き換える。(水は合わせて320gになります)

具材
・コーン缶小 1個
・ツナ缶 1個
・ミックスチーズ 50g


作り方

1.パン生地の材料を計量する。
強力粉、中力粉、砂糖、ドライイーストは同じボウルに入れておく。別のボウルに水と牛乳を合わせておく。バターは薄くスライスして。

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↑ 粉類を計量して。

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↑ 無塩バターは薄くスライスして。


2.ミキサーに1の粉類を入れて回しはじめる。ミキサーを回しながら1の水と牛乳を少しずつ加える。まとまってきたらバターを3回ほどに分けて加える。最後に塩を加える。すべて混ざったらミキサーを止める。

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↑ 毎度おなじみ卓上ミキサー。パン作りに欠かせない機械です。
手捏ねする方ってすごいと思います!

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↑ ミキサー回しながら液体を加えていきます。


3.作業台に打ち粉をまぶし、その上に2の生地を取り出して軽く丸めたらそのまま10分休ませる。


4.3の生地を長方形に広げる。手前からと奥からと三つ折りにして少し伸ばして、今度は右からと左からと三つ折りにする。打ち粉をしたバットにのせてラップをして45分発酵。時間になったら、生地に打ち粉をまぶして手前からと奥からと三つ折り、さらに右からと左からと三つ折り(パンチング)。これをまた45分発酵させる。発酵の間に具材の準備をする。

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↑ ラップをして最初の45分発酵をはじめるところ。

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↑ 最初の45分経過。

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↑ パンチングした後。ここからまた45分発酵させる。

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↑ 45分経ったところ。一次醗酵終了。


5.コーン缶は水けを切って、ツナ缶は油をきって、ミックスチーズと混ぜ合わせる。

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6.作業台に打ち粉をして、4の生地をカードで6つに切り分ける。計量してきちんと等分すること。かるく丸めてそのまま15分休ませる。
そうしたら、生地を丸く伸ばして5の具材を6等分して包んでいく。型に入れて1時間20分発酵させる。生地が乾燥しないようオーブンの庫内で発酵させると良い。

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↑ この生地を6つに切り分ける。

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↑ 生地を丸く伸ばして具材をのせて、

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↑ 包みまーす♪

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↑ 形を整えたら型に入れて。

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↑ ここから約1時間20分。二次発酵。


7.発酵の様子を見ながらオーブンの予熱を始める。この時必ず天板も一緒に温めること。温度は190℃※発酵中の生地をオーブンから出すのを忘れないよう。
発酵が完了したら190℃で19分焼く。様子を見て焼き時間を調整すること。

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↑ 焼けました♪

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↑ パンも焼き色が命。

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↑ ほんのり甘みのあるコーンと相性抜群のツナ。

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ほっこり美味しい、
みんなが大好きなツナコーン。
やさしい味わいのパン生地に包まれて。

ガブッと頬張ると懐かしさがこみあげてくるかも。


未だリアル帰省を控える方もおられるであろうこの年末年始。

片付け、お掃除、お正月の準備などひと通り終わったら、
きっと時間が余っちゃうことでしょう。

そんな時には、お家でまったりとパン作りなんていかがでしょうか。


🍞 🍞 🍞


週末は一段と寒くなるようですね。
どうぞお体に気をつけてお過ごしください。

今日もお読みいただきありがとうございます。

よいクリスマスを✨

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