【小説家を目指す】自費出版を行う出版社

google検索で集めた情報をメモ。
(おおまかな情報なので正確なことが知りたい方はご自分で公式サイトへ)




サービスの分類


自費出版をサポートしてくれる企業は様々なものがある。
全国の書店に販売される本を出している大手出版社、
自費出版専門の出版社、
印刷・製本を行ってくれるサービスなど。
コスト、目的、読んでもらう相手、必要なサービスの内容などを考え、また、自分が出したい本の内容と出版社の相性を考えて選ぶ必要がある。
サービスによって売上、印税はどうなるのか、著作権はどうなるのかなども異なってくる。


わかりやすくざっくり書くと、

大手出版社は、「編集・校正」や「広告・販売」に長けている。
クオリティを上げ広く流通させることが可能。
例えば費用はかかっても多くの方に読んでもらいたい場合に適している。
(もちろん相談してオプションを削って、身の回りの人に読んでもらう個人的な出版をしてもらうことも可能でしょう)

自費出版専門の出版社や印刷サービスは、例えばコストを抑えて私的な本を作りたい場合や、面倒な打ち合わせは省き単純に印刷をしたい場合に適していると考えられる。

「広告・販売」については、現在ネット通販や電子書籍などのサービスが普及してきたことも考える必要がある。

有名どころ?

◎文芸社
自費出版で有名な出版社
「リアル鬼ごっこ」「心霊探偵八雲」「B型自分の説明書」「余命10年」などベストセラーも出ている。

◎幻冬舎(幻冬舎ルネッサンス新社)
総合出版社であり、かつ、自費出版にも力を入れている印象。


大手総合出版社

以下は検索してすぐに「自費出版」の相談窓口が出てきたもの。
○文芸春秋(企画出版編集部)
○講談社(講談社エディトリアル)
○小学館(小学館スクエア)
○新潮社(図書編集室)
○河出書房
○徳間書店(ネット&コンテンツ事業部)




やはり大手はサービスが充実している印象。

△角川(角川文化振興財団)
俳句や短歌などが中心のようで、小説は相性がよくなさそうな印象。

(集英社、光文社、筑摩書房、宝島社、岩波書店などはパッと調べても自費出版については出てきませんでした……まったく相談を受け付けていないかはわかりませんが、少なくとも積極的に力を入れている訳ではなさそうな印象。。。)



宣伝・販売の仕方


○創英社
三省堂書店の子会社。
三省堂といえば札幌駅にも大きな本屋がある!
東京を始め全国に店舗がある。
書店への流通のサポートが期待できそう。

○アマゾンへの販売のサポート
紙に印刷した本や、電子書籍をアマゾンで販売するサポートを行ってくれる企業も複数あり。
なお、アマゾンで出版社を通さず無料で電子書籍を売ることもできる。




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