【小説家を目指す】自費出版の費用

自費出版の費用について試しにいくつかの出版社のサイトで見積もりをチェックしたものをメモ。
※2019年3月時点で調べたものです。わかりやすくまとめるために出版の条件等について省いたり表現を統一したりしております。正確な情報は公式ホームページ等でご確認下さい。


・幻冬舎
自費出版にも力を入れている大手総合出版社。
価格の例などはサイトにのっていない。
見積もりをお願いすることは可能。

・文芸社
自費出版で有名な出版社。
形式的な価格表はなし。
作品を送ったり電話などで相談する必要がありそう。

・新潮社
四六判、ソフトカバー、200ページ、1000冊で205万。
校正あり。販売は別途。

・文藝春秋
B6サイズ、装丁:並、200ページ、1000冊で210万。
校正あり。販売は別途。

・東京図書出版
自費出版専門の出版社。
校正や販売もサポートしてくれる。
ソフトカバー、200ページ、1000冊で125万。

・風詠社
自費出版専門の出版社。
校正や販売もサポートしてくれる。
大手自費出版会社にはマネの出来ない低コストでの本格出版が可能、とのこと。
サイトに書いてある例では、160ページ1000冊で77万。

・創英社/三省堂書店
本屋さんの子会社の出版社。
サイトに価格表なし。お気軽にお問い合わせを、とのこと。

・お手軽出版ドットコム
設立2003年の会社。おそらくネットに特化して新しくできた企業でしょうか。
googleで「自費出版」と検索するとトップの方に出てくるようになっています。
サイト内で色々条件を入力していくことで簡単に見積もりを出すことができました。
ソフトカバー、200ページ、1000冊、
①編集有り、校正2回、流通有りで80万程度。
②編集なし、校正なし、アマゾンのみで販売で60万程度。

・MyISBN
登録費用4980円のみで出版できる。電子書籍として販売。また、紙としては注文があってから印刷するため在庫のリスクなし。(つまり書店に並んだりはしないということですね)
業界最安値、とのこと。

・Kindle ダイレクト・パブリッシング
無料でamazonで電子書籍を販売できる。

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