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朝4時30分に起きて真っ先にこの本を聴く。朝支度しながら優しい気持ちになれる本

「誰かのため」に生きすぎない

一日中
やさしい気持ちでいたい。

朝4時30分に起きて、
真っ先にこの本をAudibleで聴いている。

まだまだ身体は眠っている状態だけど、
ジワジワと優しい気分で覚醒する事ができる。

この本、
「誰かのため」に生きすぎない (著者 藤野智哉)

ほぼ毎朝必ず聴いている。
この本のお陰で私の1日のメンタルは保たれている。

本の概要

ついがんばりすぎてしまう人たちへ
Twitter・テレビなどでも大人気!の精神科医が教える、力を抜いて生きるコツ仕事・人間関係・子育て・介護など、誰かのためにがんばりすぎてしまう人が、
ぽきっと折れてしまう前に
「① 休む・逃げる」→「②自分を気づかう、自分を大切にする」ができるようになるための考え方、行動、習慣を精神科医が紹介します。

Amazonの書籍紹介欄より抜粋

つい頑張りすぎてしまう人、
誰かのために頑張りすぎてしまう人の
心が折れてしまう前に、
自分を気遣い、大切にできるようになる
考え方・行動・習慣を
精神科医 藤野智哉先生が優しく解説してくれている本です。

本を読んだ感想・共感したこと

毎朝この本を聴くことがルーティンになるほど聴いています。
朝以外でも、
気持ちが落ち着かない時に必ず聴いているAudibleです。

私は特に日常生活で
「人に合わせる」ということをしていないと思っていて、
どちらかというと
自分勝手に生きていると思っていたのだけど、
本を聴いているうちに、
妻として
母として
社会人として・・・
無意識のうちに
「私は〇〇だからちゃんとしなきゃ」と
気負いすぎている事たくさんあるかもなぁ・・・と気づいた。

特に、
結婚して子供が産まれると、
自分の行動というのは無意識に
「妻だから」「母だから」
という事が大前提で行動している。
スケジュールは家族に合わせて決める。
仕事内容も自分ひとりだけの問題だけじゃない。

それが悪い事じゃないけど、
「自分は〇〇だから」
と決めつけすぎない。

家族の為、誰かの為・・・。
それはとても素晴らしい事だし、
色んなことの原動力にはなるけど、

「すぎなくて良い」

「誰かのため」に生きすぎなくて良いんだよ

と著者の藤野先生に肩をポンポンされている気分になる。

藤野先生の文章が優しく癒されるので何度もリピートして聴いています(´ω`)

また、この朗読しているナレーターの小船 彰人さんの声が優しくて
本当に本当に癒される。
すっかりナレーターの小船さんのファンにもなり、
小船さんの読み上げている本も読んでいる。

つい頑張りすぎて空回ってしまいがちの自分には
優しいがぎゅっと詰まったこの本は生活必需品です。

この本をお勧めしたい人

  • 真面目すぎると言われてしまう人。

  • SNSで他人の投稿を見て疲れを感じている人。

  • 休んでいるはずなのに休まらずイライラして時間を過ごしてしまう人。

  • ストレスの原因が分からないど毎日疲労感が抜けない人。

どんな時に聴くのに最適な本?

朝の家事をしている最中や
通勤時間にストレスで憂鬱になってしまう人に
是非聴いてほしい。
心の緩め方を頭に入れてから朝をスタートできるので
一日の始めを優しい気持ちでスタートできます♫

Audibleの他、
紙の本、Kindle(Kindle Unlimitedあり)
にも対応しています。

本当に本当にお勧めです!

stand fm でもこちらの本、激推ししています(笑)
良かったら是非✨


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