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私の書き方ーエッセイを50日書いてみたらー

note毎日更新も今日で54日目となる。同じぐらいの時期から、noteの毎日更新にチャレンジされているちゃきさんの記事に触発されて、今日は「私の書き方」をまとめてみようと思う。

ちゃきさんの記事はこちら。
とっても参考になるので是非。

①気持ちの鮮度が命

私の文章の肝は「気持ち」だと思っている。気持ちの動いた時が、書き始める時。本を読んだり、人と会話したり、過去を思い出したり。それらをひとり、ぼんやりと繋ぐうち、ふと新たな発見をする瞬間がある。「これだ」と気持ちが動いたら、それが次のテーマ。スマホのメモ帳アプリにメインとなる気づきをザッと書き込む。

こんな調子だから、ストックはほぼない。夕方までノープランなことも多い。前日の夜にテーマが見つかっていれば、翌日の朝から書き始める。

②書き進める時間

平日は8:40〜20:00ごろまで会社にいるため、通勤時間と昼休みがメインの作業時間。

前日の夜に書きたいことが固まっていれば、朝の電車から書き始めて昼休みに更新。その日中にテーマを見つける場合は、朝の電車は読書にあてて、帰りのバスから書き始める。寝るまでに更新。

ゆりにこさんのこのnoteを読んでから、書きたいことが固まるまでは、焦らずどっしり構えることにしている。回数をこなして、短時間でも仕上げられる自信がついたのは大きい。

③アイキャッチをつくる

ちゃきさんと同じく、私も「Canva」を使用。最初20日ほどは書くことを優先するために、同じ画像とフォントのアイキャッチを使い回していた。

デザインの素養はないけれど、おしゃれな写真やフォントを選ぶのは好き。そこに時間をかけすぎることを懸念していたけれど、お正月休みに試してみたら意外に大丈夫だったため、今は毎日アイキャッチを作成している。

写真素材は「pixabay」で検索する。

④少しだけ推敲

メモ帳アプリの下書きは、できるかぎり時間をあけて何回か読み返す。ひと通り完成したら、noteのブラウザにアイキャッチとともに貼り付け。ここで下書き保存して読み返すと、メモ帳アプリでは気づかなかった誤字脱字や流れの悪い箇所に目の行くことが多い。公開してから修正していることもよくある。ごめんなさい。

⑤Twitterでお知らせ

目標は19時から22時までにお知らせすること。寝る前のひとときに読んでいただけたらいいなと思うから。
「#毒にも薬にもならない話」「#毎日更新 ○日目」をつける以外はその時の気分。

たとえばこんな感じ。

ちなみに「毒にも薬にもならない話」に含めないと判断した記事もあるため、マガジンの記事数と毎日更新の記録は少しズレている。このnoteも入れないつもり。

おわりに

本当はもっとテーマをストックして、構成を練り直す時間を取りたい気持ちもある。

でも、今の私にとっては「毎日書ける」という自信を定着させることの方が大事。「文章を書く仕事がしたい」と幼稚園の頃から思い続けてきたはずなのに、今までに書いた量は遅筆ゆえにかなり少ない。夢へと続く道の第一歩さえ、踏み出そうとしなかった日々にはもう戻りたくない。

技術的にも内容的にも未熟なのはわかっているけれど、書かなければ何も始まらないのだから。

紡ぐ言葉のひとつひとつが夢への道筋と信じて、取り組むのみなのだ。

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