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文章を計算する3つのこと

昨年、内館先生にいわれた「タイトル」

年末年始にもう一度読み直して熟考。文章の中にタイトルになりうる箇所がいくつかあるといわれ、はてそんないい感じのこと書いたかなと思っていたがあった!

応募時のタイトル
秋田美人は背中美人(←エッセーの中身が想像できてしまうダメなタイトル)

文章の中で見つけたタイトル
秘密美人(←自分でいうのもなんだがいい塩梅!)

ということで、「秘密美人」というタイトルにしたほうがよかったなとしみじみ思った。

秘密美人って何?⇒中身読んでみたい

となる。なるほど。ほんとにタイトルは難しい。内館先生がいうように、自分の文章を読み直すことでタイトルになりうる文言がちらほらあった。どうしてもタイトルを書いてから文章を書いてしまい、文章を書いた達成感からタイトルはそのままにしてしまうというダメライターだった。

今年は、タイトルは考えて考え抜いてエッセイを書いていきたい。とはいえ、毎日投稿チャレンジしているnoteは熟考すると挫折しそうになるので、タイトルを先に書かずに、文章を書いている間に考えようと思う。

2つめ。

仕事の記事は構成をしっかり練ってから書き始めるのに、noteは行き当たりばったりでかいている感がある。2週間に1回くらいは応募するくらいの勢いで構成を考える。どこを起点にして書き始めて、どうラストを締めくくるか。たまには唐突な出だしもいい。計算しつくした文章を書く

3つめ。
人間をきちんと書ききる。その出来事が起こった時に、周りの人がどう思ったか、感じたか、心理描写を丁寧に書く。これを結構、説明に徹したり、出来事の情報を羅列したりしては面白みがない。やはり、文章でも旅であっても面白くしてくれるのは人が介入したとき。人物をきちんと書けるようになれば文章が生きてくる。という内館先生の言葉をしっかり胸に刻み、今年のnoteを書いていく。

もっともっと楽しく書くぞ!と気持ちを新たに2024年も書きまくる



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