しだれ梅のしだれっぷりが圧巻

画像1 梅の花は小ぶりで桜より”華”がないと勝手に思っていた。事実、普通のその辺にある「実梅」の木は小さいかわいらしい花をつける。
画像2 しかし、このしだれ梅の花のつきぶりは見事!
画像3 平安京に都が遷都したとき、国の安泰と都の守護を願って創建された城南宮は、今ではしだれ梅とおち椿のこの画で有名に
画像4 目のまわりが白いから「メジロ」とよばれる鳥もかぐわしい香りにさそわれ花と花を飛び回る
画像5 入口にあるしだれ梅も見事。
画像6 しだれ桜はそよそよと風になびくけどしだれ梅はなびかない。なぜなら枝がものすごい丈夫だから
画像7 しだれ梅が咲き誇る「春の山」入口にある石灯籠は人でいっぱい。みんな撮影に余念がないが、この先のほうが絶景が待っているのでここでおしくらまんじゅうする必要なし!
画像8 しだれっぷりが見事
画像9 誰かが盛り付けてくれた梅の花と小川
画像10 虫の触覚のようにも見える
画像11 濃いピンクの花がなんとも美しい
画像12 『後拾遺和歌集』には、「梅香を さくらの花に 匂はせて 柳の枝に さかせてしがな」と詠まれた句が収められている(城南宮サイトより)
画像13 中原致時が香りの芳しい梅、花の色の美しい桜、そして柳のようなたおやかな枝、それぞれの良さが一体となった理想の花を思い浮かべて詠んだ(城南宮サイトより)
画像14 たおやかな枝!まさに!
画像15 苔が乾いちゃっているのが残念ポイント。苔は湿気が大事
画像16 本体の木もたおやかなフォルム
画像17 椿にピントをあわせたら奥のしだれ梅が夕焼けのような雰囲気を作り出す
画像18 緑と赤、苔と椿。素敵な組み合わせ
画像19 枝が地表にでてる感じがジブリ感あっていい
画像20 離宮の庭は枯山水庭園が見事
画像21 真っ赤な梅もあり
画像22 あまりに感動し、ついつい植木市でしだれ梅購入。1500円。花が咲き終わったら10cmくらい枝を残してカットしておくと来年も咲くそう。来年もよろしくお願いします

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