埋もれたいほど好きなものはなぁに?
三姉妹と車に乗っていると、小学2年生の次女が突然こう聞いてきました。
「ママはさ、埋もれたいほど好きなものってなあに?」
「埋もれたいほど?!ん〜、、何かな〜!あっ!!ビール!!」
「ビールかぁ、、でも臭くなるよ」
(え、何でもいいって言ったじゃない 涙)←心の声
「じゃあねぇ、おふとん!!」
「おふとんか〜!いいね♡わたしもおふとんに埋もれたいな♪」
「おふとん」と言った瞬間、三姉妹はおふとんに埋もれたいという話で大盛りあがり。でも、どうして突然こんなことを聞いたのかな?と思い、
「もも(次女)が埋もれたいほど好きなものは何?」と聞いてみると、
満面の笑みで、
「チェーリング!」
「チェーリング!!もも、本当に好きだもんね!」
「大好きなんだよね〜繋げたりさ、色で分けたりしても楽しいし、ずっとやってても飽きないんだ。だから、今年のクリスマスはサンタさんにたっくさんチェーリングをお願いしようかなと思ってる♪」
次女は毎日チェーリングで遊んでいます。
1つ1つ繋げて長〜くしたり、色や形ごとに分けてみたり。
時には全部混ぜてアイスカップにしておままごとをすることも。
遊び方も多様で、次女は毎日飽きることなく夢中で遊んでいます。
「…でもねぇ、ずっとチェーリングで遊んでると、眠たくなっちゃうんだ」
「そうだよね。すごく集中してるもんね。そしたら次はおふとんに埋もれたくなっちゃうね。」
「そうそう!笑」
「ももね〜、チェーリングで遊んでるとき、とっても幸せなんだ〜」
次女が「埋もれたいほど好きなもの」について幸せそうに語る顔が、なんとも愛おしくなりました。
一緒に話していると、次女は自分では考えもしなかったことを引き出してくれる存在です。
ちなみにチェーリング、踏むとかなり痛いのですが(笑)、次女が大切にしているものを大事にしたいなと思う、そんな出来事でした。
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