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気になる質問の仕方と返答

インスタ壁打ち

スクールではインスタの投稿に関して先輩講師に質問しながら投稿を見てもらえる企画がある。
今日はオーディエンスで参加をした。
そこで何組か質問をしていたが、質問内容がまとまってなく結局何を聞きたいのか分からない人が多いのが気になった。
講師にも伝わりにくいため講師が、回答に詰まる様子もあった。きっと質問者が何を聞きたいのか講師もよくわからないのだろう。
事前に質問を記入するシートがあるにもかかわらず、まとまっていない。
「クライアントにどう伝えましたか?」と講師が聞いているのに質問者の回答は「クライアントはこう言っていて。」と、そもそも話がかみ合っていないのだ。
講師は、あなたはクライアントにどう伝えたかと聞いているのに、質問者はクライアントが話したことを話している。
前職の社長がお客様が「ビール」と言ったらビールを提供する。
あなた達は私が「ビール」と言っているのに別のものを出してくる。だからクレームになる。
と良く例えて話していたが、まさにこのことだ。かみ合っていない。通じてない。

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やはり基本だけど5W1H
what(何を)
who(誰が)
when(いつ)
where(どこで)
why(なぜ)
how(どうやって)

上手くまとめられない人はまず、これに当てはめて質問文を作ってから質問した方が良いと感じた。
あとは自分がそれに対してどうアクションして、こうだったからどう思いますか。
と聞けたら良いのではないかと。

返事の仕方

次に、講師にアドバイスをもらった後の返事の仕方もなんだか失礼に感じた。
口うるさいですよね笑
でも気になったんです笑
講師からアドバイスいただいている最中のあいづちも「あ~」「う~ん」「そ~ですね~」と面白くなさそうにしている。
接客業や事務での電話対応をしていたせいか、顔が見えない状態での会話の場合少し声のトーンを上げるなどしないと印象が悪く感じることがある。
「笑声」を意識して話すといい。
質問の仕方もあいづちも人のことだから気になるのであって
いざ自分がするときはどうなんだろう。
きっとそのときに、質問した人の気持ちが分かるのかも知れない。

残り91日


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