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中1でバスケを始め、1年間で辞め、高校でマネージャーになった話【その2】
前回書いたこと
こんにちは!大学2年生のゆきねです。
前回の投稿では、中1のときにバスケに打ち込んだ話、転校後バスケを頑張れなかった話、高校になってマネージャーとして女子バスケ部に入部した話まで書きました。
今回はその続きを書きますので、最後まで読んで頂けましたら幸いです。
マネージャーになるも、抜けない反抗心(笑)
前回の投稿を読んでくださった方はお分かりだと思いますが、中学生の私は情緒不安定でとても尖がっていました。
高校に入ったからと言って、ダサい自分をすぐに変えることができたわけではありません(汗)
クラスに友達もできなかった私は、横髪を刈り上げてアシンメトリーにするというヘアスタイルに。
![](https://assets.st-note.com/img/1662038429402-ruOPjv7lC6.jpg?width=800)
服装検査で「校則に書いてないじゃん」と先生に反論するも、「あなたが前代未聞な生徒なだけだ」と言い返され、アシンメトリーゆきね時代は幕を閉じることとなりました。
「マネージャー」になりきれず、退部を決意
同級生のプレーヤーは11人いました。
ですが、こんな訳の分からないマネージャー(自分でも訳わかっていない)をいったい誰が信頼してくれるのでしょうか。
みんなが優しかったので、徐々にプレーヤーとの関係を築くことはできましたが、もう1人のマネージャーのほうが圧倒的に信頼されていました。
また、私たちが1年生の頃、チーム全体に関わるマネージメントをしていたのは先輩マネージャーだったので、ただ立ったまま練習を眺めていることもしばしば。
部活に行くことに意味を見出せなくなった私は1年生の12月、顧問の先生に「退部させてください」と伝えました。
簡単に退部させてもらえなかった
理由を尋ねられ、「ぼーっと立っている時間を有効活用したい」と涙ながらに答え、教官室に居る体育の先生全員から注目されていたことを今でも鮮明に覚えています。
顧問の先生は「部活に暇な時間なんて1分もない。」「お前が部活を辞めるなら、俺が退部後のお前を応援できる理由じゃないとだめだと思う。」といった話をしてくれました。
当時の私には「辞めたい」という気持ちしかなかったので、先生の言葉は正直なに1つとして響いてくることなく、「どうしよう、辞めれなかった。」という気持ちを抱きながら帰宅しました。
先生を論破できる理由が思いつかず、部活に復帰
退部したい旨を伝えた日、「今日は帰って考えをまとめてから明日また来い。」と言われましたが、約1週間、部活を無断欠席したと思います。
その間、副顧問の先生が放課後に話をしてくれたり、先輩マネージャーが昼休みに説得しに来てくれたりしました。
そして、もう時効ですよね?(笑)
校則で禁止されていたアルバイトにもチャレンジしたんですよ。
先生ごめんなさい・・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1662040616430-IcSdjkwtoG.jpg?width=800)
やりたかったことを1通りやって、部活に復帰することにしました。
理由は「顧問の先生を論破できる退部理由が見つからなかったから」。
でも顧問の先生には『副顧問の先生に言われた「部活でもっと目を肥やして大人になったらいいじゃん」という言葉に心を動かされたから』と伝えました。
その出来事も要因の1つになったので、決して嘘をついたわけではないです!(笑)
顧問の先生は「俺も副顧問の先生もチームメートも必死にいろいろ考えたんよ。」と言って、復帰することを許してくれました。
先輩も同級生も「おかえり!」と言ってくれました。
本当にチームに恵まれていたな、と思います。
「第2のマネージャー生活」のはじまり
私は「マネージャーとしての経験が自分を変えてくれた」と思っているのですが、そのような経験をさせて頂いたのは全て2年生になってからです。
次回は「私を変えてくれた出来事」について書く予定です!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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