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インナーイヤー型かカナル型か

アップルの新製品発表会で第3世代となる新型のAirPodsが発表されました。この第3世代AirPodsは第2世代AirPodsと同様のインナーイヤー型となっています。

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第3世代AirPodsの発表後、Twitterでは「インナーイヤー型がいい」「カナル型がいい」といった、それぞれが好みな方々によるツイートが多く出ておりました。

私は以前の記事にも書いたように、カナル型イヤホンを愛用しています。そのカナル型イヤホンも、イヤーピースをコンプライ製のものに交換しています。

カナル型を愛用している理由のひとつとして、耳の形状の問題からか、インナーイヤー型だとまともに装着が出来ないのです。すぐにポロポロ外れてしまい、外れないように無理やり深めに装着して、耳を傷つけてしまうことが多かったのです。

そういったことからカナル型を使うに至ったわけですが、カナル型を使いはじめて暫くは、その装着感に慣れることが出来ませんでした。加えて私は汗かきな方で、イヤホンに付属のシリコンゴムタイプのイヤーチップでは汗で外耳道がかぶれてしまうことがありました。なかなか大変です。

そういった中で、SHUREのイヤホンを購入するにいたり、その際に付属していた低反発ウレタンフォームのイヤーピースを使ったところ存外に調子が良く、以後はウレタン製のイヤーピースを常用するようになりました。そして、コンプライ製のイヤーピースに辿り着くことになるのです。

結局は個人毎の耳の形と装着感をどう思うかによるので、インナーイヤー型とカナル型、そのどちらが合うかを述べるのはとても難しいです。しかしながら、カナル型には材質・サイズなど様々なタイプのイヤーピースがあるので、そういったものを試すことで、カナル型が合うという人がいるのかもしれません。

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