箱根駅伝2

今日の復路は、息子にテレビを占拠されてしまったため観戦できず、テキストで結果を見ているが、青学が好調そう。

毎年箱根駅伝の後にはシューズのシェアが話題に上るようになって久しい。今年もナイキが70%以上のシェアを占めているけれど、昨年と比較するとアシックス、アディダスの復権が目立つ。

個人的にどのメーカーを贔屓にというのはないけれど、やはり日本人なのでアシックス・ミズノが少ないと寂しい。ナイキは足型にどうしても合わなくて僕は履けないのもあって、ナイキ以外に頑張ってほしいと思う。かっこいいけどね。履けないからひがんでいるだけなのかもしれないけれど。

最近の潮流では、日本企業離れが進み、米国企業を中心にしたS&P500やオールカントリーの投資信託の人気があるようだけれど、日本企業には日本企業にしかない良さというのは間違いなくあると思う。100円でこんなに質の高い食事(コンビニなど)やサービス(100均など)を提供できるのは絶え間ない企業努力のなせるもの。海外に住んでみて改めて日本の良さを感じた。

ただ、それと同時にそこに甘えてしまってグローバルで戦えない日本の弱さというのも感じた。言葉の壁や、単一民族であるからこその「以心伝心」に頼る所は、海外では通用しない。僕は清々しいくらいにその壁に弾き返されてしまった。

そこをどうやって乗り越えられるか、戦略を考えないといけないし自分たちの良さをその過程で失わないことも大事。

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