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【音ゲー】フロー状態はあるかもしれないけど、集中力は普通に途切れる

ごきげんよう。いわゆる”フロー状態”を自覚できたのでかきとめます。

音ゲーのお話を書くのは久しぶりですね。主にMOBAを嗜んでしまったせいで音ゲーが一年ほど完全にストップしました。

最近ふとしたことでオンゲキを触っていたのですが、なかなか楽しいです。音ゲーの良いところは、一年ほどやっていなくても3時間ほど練習をすれば、おおよそ元の実力に戻ることです。

言語化が難しいですが、「一ランク下のスコア」までは簡単に出ます。これはゲーム内レートのスコアランクを指しているわけではありません。実力の段階があるとするなら、その一つ下の階層のスコアまでは容易に出るということです。

いろいろあって二週間ほどでオンゲキのレートを16.10くらいから16.40になったのですが、その最中で幾度か漫画のような体験をしました。

視界が狭くなって譜面が鮮明に見えるようになり、脳からアドレナリンがドバドバと出ていました。私の表現力ではなかなか残念な文章になっていますが、いわゆる、ハイになっている状態ですね。

曲が終わった後、「あーブルーロックしてたな~」とか、「はねバトしてる~~」とか思っていました。

恐らく、私はこれまで何度もそういった体験をしているのでしょうが、明確に自覚できたのは最近です。

そんな中、こんなツイートを見かけました。

個人的な感想としては、音ゲーを利用してバズろうとしていることや、かしこぶってるところ、自分が先に体験していた事象でバズってることが気に入らないのですが、けれども、先ほど体験した不思議な感覚が腑に落ちました。

繰り返しますが、彼のいうことは気に入らないので、これは「オカルト」としておきます。

だいたい、漫画みたいなことが現実に起こるわけないじゃないですか。スポーツ漫画の読みすぎです。現実をしっかり見ましょう。

他方、このオカルトは下埋めを否定する一因になるかもしれません。他のテクニカルな話は別として、一生低難易度の下埋めばかりして上手にならない人は、適切なプレッシャーが与えられていないことががその一因になっているのかもしれません。

一義的に下埋めを否定するつもりはありませんが、少なくとも多くの人は下埋めをする必要なんてないでしょう。詳しくは過去に記事にしたような記憶があります。年月が経ちすぎてもはや自身が何を主張していたのか忘れていますけれども。

ともかく、短期間でレートを上げられたのは、間違いなくこのオカルトのおかげであると私は自覚しています。

このオカルト状態の圧倒的な集中力によって、短期間のプレイで成績を向上することができたと考えています。


諸説あるようですが、人間の集中力は90分から120分までしか続かないと言われているようですね。

大体30回ほど(3分x30回=90分)からパフォーマンスが非常に低下するので、これは間違いないです。

過去、オンゲキのレートを16.00にしたときは80曲ほど連続プレイしていたので、間違いなく非効率的ですね。前日何度やっても上がらなかった0.01が翌日のゲームセンターでは1クレ目でやすやすと自己ベを更新し、レートが上がりました。

フロー状態はオカルトですが、人間の集中力が途切れるということは、間違いないようです。


あとしっかり寝ましょう。パフォーマンスが変わります。

代表的な睡眠本として、「スタンフォード式 最高の睡眠」と「睡眠こそ最強の解決策である」という二冊があります。

当然「スタンフォード」などとかしこぶってるような本はいけ好かないので、後者を私は所持しています。

科学的なことはツイートやnoteではなく本を読みましょう。

難しいことが良くわからない人は、かしこぶってなさそうなTwitterで情報収集をしましょう。


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