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発達障害(+うつ病)ライフハック - 常備菜をつくる -

1.はじめに

発達障害&二次障害でうつ病を抱えているPulmoです。
うつでしんどい時、自炊なんてなかなかできませんよね。
自炊をする前段階の「キッチンの片付け」が全くできていないのなら、なおさらです。

朝起きるのと同時にカップラーメンとか、冷凍食品をチンして食べる、お金に余裕があればUber eats でマクドナルド……なんて日もある……という方は、

ナカーマ(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノナカーマ!

です。

2.「常備菜」のメリット

そんな私が「常備菜」をオススメするのには、いろいろと理由があるのですが、最も大きい理由は「お金がない(節約したい)」です。
外で買ってこなくても、おかずがあるというのは、それだけで節約になります。

もう一つは、野菜を多く摂るようになると、ちょっと体調が良くなります。特に食物繊維を摂りにくいファーストフードばかり食べていた場合は、テキメンにお腹の調子がよくなると思います。

ここ1週間ほど、常備菜で野菜を多く食卓に出すようになって、子どもの顔色が良くなり、腹痛と下痢を繰り返していた症状が改善しました。
これは、因果関係があるのか微妙ですが、腹痛と下痢が改善してからは、毎日何本も飲まなければ気が済まない!と言って買いだめしていたエナジードリンクや炭酸飲料の大きな缶を、子どもは買わなくなりました。
小腹が減ったら、きゅうりの甘酢漬けや、アーモンドをポリポリ食べて満足するようになりつつあるとのことでした。

炭酸飲料はともかく、エナジードリンクの飲み過ぎについてはとても心配していたので、毎日何本も飲むようなことがなくなって、ホッとしました。

3.とっつきやすい「常備菜」

我々、発達障害(+うつ病)民にとって、自炊は結構ハードルが高いと思われがちな行為だと思います。
まずシンクにたまった食器や調理器具を洗うところからスタートしなければならないですし、計量スプーンやカップが見つからないとか、調理器具自体がない場合もあると思います。とほほ……。

そして、うつがしんどい時は「下ごしらえ」「後片付け」の2つがネックになりますよね。
そこで、切って、調味料と一緒に袋かタッパーに入れて、揉んだり和えたりしておいておくだけでできる野菜からスタートしてみるのはどうでしょうか?

YouTubeを見ながら、一通り常備菜を作ってみた私の個人的な感想ですが……切って、調味料と一緒に袋かタッパーに入れて、揉んだり和えたりしておいておくだけでできるのは、キュウリとトマト。次点がオクラ(茹でる工程がある)。

下ごしらえと後片付けが面倒だったのは、ニンジンとじゃがいも。これは私がニンジンを細切りにするのにスライサーを使ったからかもしれませんが、スライサーで細切りにするの結構面倒。使った後のスライサーを洗うのも面倒。
じゃがいもは茹でて潰すのがめんどくさいし、ベタベタするので洗うの面倒でした。でも、これも慣れればコンスタントに作れそうな感じがします。

他にもパプリカやズッキーニ、ほうれん草も、焼いたり煮たりがちょっと面倒ですが、これも慣れれば定期的に作れそうな感じです。
タッパーは百円ショップので十分。
土日で作り置きしておけば1週間は食卓に野菜をモリモリ出せます。
手作りすると安いし、良き!です。

食堂あさごはんさんの作り置きは、どれも美味しくてリピートしてます。
ブロッコリーの茎や、大根の皮の活用もできて節約にもなる!
映像も美しいので、「こ、こんな丁寧な暮らしがしたい〜!」とモチベーションも上がるので、オススメです。

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