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EATLABマーケティング研究室

「地域の食文化を持続的に未来に繋ぐ」ことを考えるコミュニティマガジンです。食文化・マーケティング関連の有料マガジンの購読に加え、石川県小松市に2019年3月にオープンした食文化の…
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2020年5月の記事一覧

ゴミで鶏を育てる。石川の養鶏農家が進める「小さな革命」(前編)|#NeighborhoodSustainability

ゴミで鶏を育てる。石川の養鶏農家が進める「小さな革命」(前編)|#NeighborhoodSustainability

オーガニックや有機農法、減農薬…、日本ではヨーロッパのような厳格なルールがないだけに、この地球を持続可能な環境に導くために農家さんの取り組みは多岐に渡ります。しかしそのどれもが手間がかかったり飼料が高かったりして消費者にとっても農家にとってもコスト的な持続可能性が高くないという問題を抱えています。EATLAB online のこの春夏の特集テーマを「Neighborhood Sustainabil

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それぞれの、イメージの中の"食文化"について|#食文化研究

それぞれの、イメージの中の"食文化"について|#食文化研究

昨年の暮れに、ふとEATLABに集まったラボメンバーで話していたときのこと。「食文化」の持つイメージについてちょっとした議論になった。

録音をしていたわけでもないし、記憶を呼び起こして書いているのでざっくりとだが、

食文化はある食材を単体または複数で使い、人が手を加えることによって完成されるような文化的な営みのことをいうイメージ。だからそこで採れたものをそのまま食べる、それって食文化なんだろう

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