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豚肉のトマト煮込み、からの展開パスタ。

今日は歯科に出かけたのですが、最寄駅の駅ビルは一部の食品のお店を除いてすべて休業中。
そこそこ人出はありましたが、留まる場所がない、という感じですね。
明日までのはずだった緊急事態宣言は延長が決まりましたし、このままクローズなのでしょうね。

先日、こんな記事を書きました。

イタリアのkaorinaさんの一言から、私の中でムクムクと広がったモヤモヤ。
Instagramでパスタメーカーの方が回答をくださって、それを記事にしたものでした。
コメント欄に書き込んでくださった方も多く、イタリア料理教室La Tavola Feliceさんからもコメントをいただきました。
私の細かな質問にも答えてくださって、私としては、この問題、かなりすっきりしました。

とはいえ、note料理部パスタ担当のPATAさんは、生のひき肉を入れたパナダを焼いちゃったりもしているわけで、まだまだ調べたいこともあります。
知りたいことがある、というのは幸せなこと、と思って、これからもゆる〜く追求しようと思います。

先日のバーミキュラ・オンラインレッスンでご紹介した豚肉のトマト煮。

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肩ロースやもも肉の表面をじゃっと焼き付けて、たまねぎ・セロリ・人参のソフリット三兄弟を入れ、トマト缶(中身ね)と白ワイン大さじ2を加えてふたをして煮る、というもの。
お野菜、炒めたりしないでそのまま。

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50分でこんな感じ。
無水調理、野菜は柔らかくなっているけれど形もほぼそのまま残ります。

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塊のお肉も煮込みOKです。
これで十分かと思いますが、もっと柔らかくしたい場合は、煮込む時間を長くしても。

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野菜のソースに、カットした豚肉をのせて、オリーブオイル、黒胡椒ガリガリで完成。

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豚肉はもちろんのこと、ソースが美味しい。
野菜の甘みがぎゅーっと、食べる野菜ソースという感じ。
長野のワイナリーkisvinのロゼと合わせてみました。
これが最後のジンファンデルらしい。
相性もいい感じ。

翌日、残ったお肉を小さめにカットして木べらで潰すようにして、パスタのソースにすることに。

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推察が正しければ、もともとパスタというものは、残り物を上手に利用して作ることが多かったはず。

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味をみて、少し水分を足し、バルサミコや塩を足し、穴あきパスタのブカティーニを投入して、オリーブオイルを加えてなじませました。

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器に盛って、ペコリーノチーズを削って、出来上がり。
ぷりぷりなブカティーニに旨味たっぷりのラグー。
いやー、これ、美味しすぎました。
このパスタのために、煮込み作ってもいいかな、と思うぐらい。
本末転倒ですね(笑)




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