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鯛のレモン〆と柑橘のお寿司

東京は朝からの雨がやんで、青空が見えてきました。
しっとりした緑がきれいですね。

果物売り場の主役、苺がだんだん少なくなって、今は柑橘類でしょうか。
柑橘類もいろいろありますが、何が一番お好きですか?
私はダントツではっさく。
しっかり酸味があって、身がキュッとしているのが好きなのですよねえ。
はっさくは盛りを過ぎてしまった感じで寂しいのですが、カラマンダリンや河内晩柑、甘夏など、まだまだ美味しい品種もあります。

国産のレモンもたくさん出回っていますね。
先日は岩城島のレモンをお福分けいただきました。ピンポン球のように丸くて、かわいい。
その時はレモンクリームパスタにしたのですが、今日は鯛のレモン〆のお寿司をご紹介しちゃいましょう。
さっぱり爽やかで、今の時期にぴったりです。

柑橘寿司縦


【鯛のレモン〆と柑橘のお寿司】
材料(作りやすい量)
寿司飯 3合分
鯛(刺身用) 200g程度
 レモン汁 大さじ2(レモン1/2個分)
 塩 小さじ1/2
お好みの柑橘1/ 2個 (はっさく、文旦などお好きな柑橘類で)
大葉 10枚
すりごま  適量

作り方
①レモン汁に塩をよく溶かす。
②鯛は薄造りにしバットに並べ、レモン塩汁でマリネする。お好みで10−30分程度。
③柑橘は皮をむき房から取り出し、食べやすくほぐしておく。
④大葉は細切りにする。
⑤器に寿司飯を盛り、ごまを散らし、鯛、柑橘、大葉を盛り付ける。

寿司飯
材料(3合分)

米 3合
水 580ml
合わせ酢(事前に合わせてよく溶かし昆布のまろやかさをうつす)
 米酢 100ml
 砂糖 40g
 塩 10g
 昆布 5cm角

作り方
米は少な目の水で炊く。
炊きあがったら5分程度蒸らし、飯切にあけ、合わせ酢(適量)を回しかけ、切るように混ぜる。酢が全体にまわったら冷ます。
濡れふきんをかけて乾かないようにし、人肌程度に冷ます。

写真の柑橘は大橘(おおたちばな)を使っています。
大橘は品種名で、ブランド名は、熊本ではパール柑、鹿児島ではサワーポメロという名前で市場に出ていますよ。
どちらかというと、果汁の多いタイプより、むきやすいものがおすすめです。

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