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自分にとって心地のよい書き方で

前回の投稿が10月18日。
今日は11月2日。

2週間近くあいてしまった。note始めてから今までで、一番間隔があいたような気がする。習慣というのはつくるのは難しくても、なくすのはあっというまなんだろうな。そう思ってしまう自分にさびしさも感じる。

書く頻度が減ったのは、単純に忙しくなったから。そして書く力が湧いてこなかったから。どんな内容でも、やはり書くことには体力を要する。その体力を捻出することができなかった。毎日書いてた過去の自分、すごいよ。

ただ不思議なことに、書くことには体力を要するけれど、書かないことで気力が削がれていったような気もする。「卵が先か、にわとりが先か」のごとく、「疲れているから書かない」のか、「書かないから疲れている」のか。どちらが先なんだろうと、頭の中でぐるぐる考える。はっきりとはわからないけれど、書くことが自分にとって大事な行為であることは確からしい。


先日、仕事で子どもを連れて泊まりの活動をした。一泊二日と短く、かつ電車で一時間程度の近場での活動。けれど泊まりは一年ぶり。事前段階から子どもの「楽しみ!」な気持ちが、ひしひしと感じられる活動だった。

久しぶりに宿泊で子どもを預かる。それはかなりの緊張度だった。前日、ドキドキする気持ちを落ち着けるべく、過去に自分が書いた子どもに関するnoteを読んだ。すると意外と大切なことが書かれてて驚いた。無意識下にはあることも改めて言葉で見ることで、大切だよなって認識ができた。ああ、このときに書き残してよかったなって、自分の言葉に励まされた。大げさかもしれないけど、書くことは財産だと改めて思えた。


いい文章を書きたい。誰かに届いてほしい。
そういう気持ちで書くことが難しいときはある。そんなときは、無理にハードルを上げすぎない。未来の自分がこれを読んだら、もしかしたらちょっと助かるのかもしれない。だから今絞り出せる範囲の言葉で書き残しておこう。そんな気持ちで書いても、きっといいのだと思う。

書く内容も頻度も、全部自分で決めていい。

自分にとっての心地良さを大切に、書くことを続けよう。




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