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ことばの宝箱

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「ことば」や「書く」「読む」について書いたnoteをまとめています。
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#伝わる

言葉と関わりながら、生きていく。

「甘太郎は、太郎に甘い。」 このコピーをどこかで目にしたことはあるだろうか。 これは「甘…

”伝わる”ってすごい

自分が伝えたいことがどれほど相手に伝わっているんだろう、と思う。文章だけでなく、日々のコ…

「伝わる」ために考えたいこと

「伝える」が「伝わる」になるために必要なことはなんだろう。 * ふと、昔のできごとを思い…

「伝わる」要素になるものは。

相手の話を「聴くこと」は大切。でも聴いた上で、自分が思っていることを「伝える」ことも大切…

受けとる相手のことを考える。

文章を書くときに「である調」と「ですます調」がある。ずいぶんと長い間、特に書き分けを意識…

”伝えたい”と”伝わる”の間にある壁。

プレゼンに苦手意識がある。 相手に何かしらの行動を起こしてほしいときにするような、プレゼ…

心に残る文章とは。

誰かの心に残る文章を書きたい。 そう願いながら、書いている。 では「心に残る」「伝わる」というのはどんな状態なんだろうか。読んだ人に、何かしらの変化を期待しているんだろうか。人の変化を促すような文章なんて、書けるのだろうか。 伝わるとは、覚えていること。 伝わるとは、忘れないこと。 人に伝えることを目的に書いているのならば、伝わる=何か残る文章を目指すべきではないのか。 大量のコンテンツがあふれている中で、忘れられてしまう可能性の方がはるかに高い。それでも自分が誰かの