台湾在東京　DOMO CAFE（ドウモカフェ）

東京で台湾を感じられるものを紹介するシリーズ。
あらためて都内には台湾を感じるカフェがいくつもあるなと実感。

DOMO CAFE（ドウモカフェ）
JR山手線 新大久保駅から歩いて4分くらい。皆中稲荷神社の近くにある、台湾と京都が融合したカフェです。韓国のイメージが強い新大久保にたたずむ、台湾に縁があるお店。

新大久保という場所がら、K-POPアーティストのグッズも置いてあるなど、なんとも面白い場所でした。
お店は、白木に近い色のテーブルなどの柔らかい色合いと、くすみカラーのブルーやピンクの壁と、打ちっぱなしのコンクリート。店内は、モダンだけれども柔らかく、優しいイメージがあります。

目を引くのは、台湾の人気キャラクターLAIMO。
お店の外には、LAIMOのウォールアート、店内にもイラストがたくさん。

DOMO CAFE（ドウモカフェ）は、台湾と日本をつなぐをコンセプトにしたお店です。
北欧のバリスタ大会で世界チャンピオンにもなった、ジェームス・チェンさんが、台北で経営している Fika Fika Cafeと、京都のコーヒーの名店、カフェ ヴェルディの両方のコーヒーが楽しめるお店です。

この日は、台湾産のコーヒーの他にも、インドネシアやブラジルのコーヒーもありましたが、私は台湾産のコーヒーを注文。先日、MEILI（美麗／メイリー）でも台湾のコーヒーを頂きましたが、こちらも優しい味わいと香りのコーヒーでした。
ついでにケーキも。メープルシロップのかかった、シフォンケーキをコーヒーと一緒に頂きました。

コーヒーは、やはりガラスの器に入っているものを、自分で継ぎ足しながら飲めるタイプ。たっぷり味わえます。
器は、美濃焼のような土の感じがあり、温かい雰囲気のあるもの。触れる度に、和むようなものでした。
コーヒーももちろん美味しいけれど、台湾のお茶も楽しめます。フルーツティーは、シロップ漬けにしたパイナップルや柑橘類と茶葉がブレンドされた甘くておいしいお茶でした。

お店の中から、LAIMOのウォールアートを楽しんだり、目にも可愛いスイーツを味わったり。もちろんコーヒーの味わいを堪能できる、思い思いの時間を過ごすことが出来るカフェです。

今回の記事で紹介した、MEILI（美麗／メイリー）について、こちらでも紹介しています。読んで頂ければ嬉しいです。