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2021年4月の記事一覧

日記 2021/4/28

昨夜の話だが、ピンクムーンを見ようと散歩した。雲がかかって見づらかったりしたけど、なんとか綺麗な満月が見られて良かった。色はピンクではなく赤オレンジっぽい感じだったな。写真を何枚か撮ったのだけど街灯の光などが邪魔してあまり綺麗に写らず断念、高い場所から撮ればもっとしっかり写ったかもしれない。 この写真はスカイツリーから撮られたピンクムーンで、公式Twitterにあがっていてあまりの美しさに思わず保存した。 昨日に限らず最近は特に、散歩をよくする。家の近所を歩くことが多くて

王と民主主義

 アメリカにいた頃、「キリストの仲保者王権:Mediatorial Kingship of Christ」について聞くたびに「いや、でも、アメリカには王様いないやん…」と思っていた。英国には王室があるし、日本には天皇家がある。厳密には、ジョシュア・ノートン1世がおられたわけだが、それはここでは措いておこう。  要するに、いわゆる王室などの旧権威を保持する国から来た者として素朴に思っていたのは、アメリカ人に王権を理解できるのか問題である。無論、英国から分岐した連中なので、まあ

ようやく休日

2月の末からずっと休日休めず、日々早出に残業続きなのでさすがに疲労が溜まってきている。まだやることが残っているが、今日は身体と精神のメンテナンスに注力することにした。 新居のキッチンで初調理をした。 作ったのは野菜スープで、具は、新玉ねぎと、春キャベツと、人参。次はトマトや大豆の水煮を買ってきて入れてもいいなと思う。次に食べたい気持ちが出てくるのはよいことだ。食欲は生きる気力のかけらであるから。そうだ料理酒とコンソメが切れてしまったので買ってこなければ。そうやって生きるペダ

西洋近代的自我と「主の祈り」

 毎週末の宿直の合間に、これを書いているーー疲れて座り込む。明日のゴミ出しの準備をすませた。あとは台拭きと食器拭きをきれいに絞りハイターにつければ終わり。これで風呂に浸かって時計の針が回るまでは待機。  風呂場の電気を点けるのも億劫で、脱衣所の薄暗いオレンジ灯のみで、さっと身体を洗い、風呂に浸かった。水音が響く。  足を伸ばして目を閉じると、水音に暗闇が重なって、お湯の温度が身を包む。ため息をつく。  ふと「主の祈り」が脳内をかすめていく。今朝もそうだった。何をどうして

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