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Don't give up!


あっという間の3年間

こんばんは。
2021年3月に「休眠預金活用事業」に採択された
コミュニティ型共同住宅を創るというプロジェクト
本日が最後のPOミーティングになりました。

「本当に、、お疲れ様でした。」
「ありがとうございました。」

顔を合わせての第一声、
何とも言えない表情と思わずこぼれた言葉たち。

孤独にならない…
ゆるやかで温かいコミュニティを育み、
経済活動と暮らしを支える互助の仕組みを
空き家を活用して実現したい!

そんな想いから始まったプロジェクトは
私の想いのバトンを受け取ってくれた
信頼のスタッフたちと、志を共にできるパートナー
そして、たくさんの起業仲間たちとともに歩んだ3年間です。

「あっという間でしたね。」

大いなる反省と、
まだ達成できていないゴール、
道半ば、悔しい気持で今日を迎えた。

そろそろ、寝言はやめよう

どんなに想いがあったって、
聞こえの良さそうなプランを立てたって、
ビジネスとして実現しなければ意味がない!

何度も肝に銘じたはずなのに、、
私は全くなっていなかった。

・コロナ禍の事業だとか、
・助成金の制約があるからとか、
・初めてだから試行錯誤なんだとか、、

結局、すべていいわけでした。

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」

休眠預金活用事業は、
既存の事業や活動をしている団体
(実績のある組織)が、
新たな取り組みに対して採択される。

だから、
両方の事業の両立がすごく難しい。
限られた時間とリソースで、
既存事業と売上を維持しながら
進めていかなければならない。

もちろん、
自力だけで新しい事を始めるよりも、
事業資金だけでなく、
様々なサポートがあるのは有難い。

だけど、、
私は配分を間違えてしまった。
情熱も、時間も、お金も、力も、、
両輪のバランスをとることができなかった。

既存の事業が疎かになってしまった。。

本当に、
本当に、反省してもしきれません。

ということで、
今日の社内ミーティングでは、
スタッフみんなに頭を下げました💦

失敗は成功の母らしい

とはいえ、、
このプロジェクトを通して、
私たちが得られたものは大きい。

北九州市や門司港の
強くて温かい人々との繋がりや、
今まではなかった行政の方々との接点
「コミュニティ型共同住宅」のプロジェクトに
共感してくださった方々が、
全国から見学に来られて繋がっていきます。

予想もしていなかった
素敵なセレンディピティやご縁に感謝して
改めてゴールを目指していこう!

既存事業を立て直し、
門司港の事業が軌道にのるまで
努力を諦めない‼

孤独のない
温かい社会を創りたい。

私たちの道のりはこれからです。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします✨✨


夜の門司港駅も美しい






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