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(歌詞)磯の香り。

磯の香りがする海沿いの砂浜の上に座ってギターを弾く
ぼくにできるのはそれくらい、いまのぼくには
夕日が沈み潮が満ちていくまでぼくはギターを弾いてくちずさむ 

ときどき、ぼくは自分が文化の盗用する野蛮人で模倣犯に過ぎないとわかっていて、ときどき、
気分を害してもぼくは頭の中でうねるメロディーに言葉並べてうたってる 

みんな、都合が悪くなればうめきわめいて捕虜の振る舞いをする ぼくはきみがそうやってさようならしようとするのを何度も見てきたし、はじめからわかっていたよ

友情なんて被害妄想に過ぎない
すぐ消せる一本のろうそくだ 
ぼくはすぐ握手や抱擁したがるひとたちを友とは呼ばない
西を向いてある人々 ぼくは結局、東の島国のひとだ
ツイッターでは相変わらずだよ 文明と人種 

前にきみはぼくに差別主義者だと値札をつけた 
ぼくのまわりにいる人々も同類の差別主義者だと…
ぼくは怒りを通り越して飽きれていた ただ退屈だった




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