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健康になりたいなら、まず自分を愛することからはじめよう。

いつもありがとうございます、石塚勇気です。


このnoteでも何度も書いているのですが、僕には心身の不調があった頃があります。

自分を健康にしたいと、病気をしてから自分と向き合い、心身の健康について研究してきました。

そんな中でわかってきたことがあります。


病気になると、ほとんどの人は闘病するという言葉を使います。

数多く読んだ本や自分の体験からわかったのは、闘病すればするほどに病気は治りづらくなることです。


病気になる原因は、食べ物からだったり、人間関係のストレスだったり、環境の影響、遺伝などといわれています。

いろいろな理由があって、病気になると思います。


病気を治すのに最もいいのは、心の中を整理していくこと、内面を穏やかにし自分と戦う闘病をやめることです。

闘病という言葉は、自分の中で症状が出ている部分と、自分の意識とがケンカしていることになります。

そういった葛藤が起こっていると、自然治癒力が働きにくくなります。


僕自身が、健康になってきた過程で心の内なる葛藤や自分への否定的な気持ちが、浄化されていったことにあります。

心の葛藤や自己否定や自分を責める心があると、なかなか調子がよくになりにくいもの。


闘病するのではなく、自分を受け入れて、大切にしていくことを心がけてみてください。

体にも心にも、自分で健康を取り戻す能力が備わっています。
その力が発揮されやすくするためにも、症状が現れやすい自分のウィークポイントにも愛を送ってあげてほしいと思います。


不調と取り除こうと頑張るよりも、一旦自分を受け入れてあげて、これまでの頑張りをねぎらってみる。

今まで頑張ってくれた心と身体に感謝してあげてくださいね。

頑張ってきて負荷をため込んてきた部分が、「そろそろ休みたいよお」といっているのです。



不調は自分を大切にして、大事にケアすることで初めて健康になっていくことができます。

僕自身、健康になっていくプロセス自体が日々変化の連続でとても楽しかったです。
自分を使って体と心のメカニズムが日々解明されていって、興味深い体験ができてよかったなあと思っています。

(自分と向き合うことや内省が好きで本当に良かったなぁと、感じています)


自分を愛せるようになっていくと、いろいろ症状が出ることがあっても、うまく付き合っていけるようになりますよ。

もしあなたに、今何か不調があったとしたらそれを自分を受け入れ、愛していく練習だと思って楽しんでみてほしいと思います。

病気は恐いものではなく、いろいろな気づきをくれたり、無理しすぎなときにほど良くブレーキかけてくれるありがたい存在です。


自分を知って、うまく付き合っていくための良い練習になるので、ぜひそう言った意識で不調を乗りきってみてくださるとよいかなと思いました。



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