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人に言われた通りに生きる生き方。

いつもありがとうございます、石塚勇気です。


僕はこれまで人の言われたとおりに生きてきました。
この記事を書く前、さっき気づきました。


日本の教育では、あまり自発的に考えることはしないようです。
僕自身が高校生くらいまでの学校教育では、暗記学習がメインで、思考力や自頭力を問われるテストもなかったです。

学生時代やそれ以前の幼少期などは、親や家族の言うことをうのみにして、親の言うことが正しいと思って生きていました。

大人になってからは、本が好きだったので著者の意見や考え方をスライドして人生に活かし、何か賢くなったかのように思って生きてきました。


「はて、自分はちゃんと自分の感覚をもとに考えてきたのか…?」
「自分の意志はどうなってしまっていたのだろうか?」

とさっき疑問が湧いてきました。


僕自身、過去のさまざまな状況から自分で考えることより、人の言うことを聞いて生きるようになっていました。

それは半ばあきらめのような気持ちとともに、そうなってきたように記憶をしています。

そうしたことで学べたこと、深まった理解はたくさんありましたが、自分にとってこれからもその生き方でよいのかわからなくなったんです。


人の言うことを聞いて生きるようになった原体験は、幼少期に感じていた家庭環境での恐れや不安です。

言うことを聞かないと、怒られたり、キツク言われたり、家族がフキゲンになるのでその顔色をうかがっていたのです。

いちどそういう癖がつくと、なかなか自分では気づけないですし、気づいても解除することがむずかしい。


そういう時に、人生の師から価値観を浄めるエネルギーをいただいていることで、心の鎖が気づきとともにパッと切れるのがとてもありがたい。

人の言うことを聞いて、その通り生きるのは生きているようでいて、生きていないかのような感覚です。
まるで自分が操り人形になっているような。。。


人の言うようにではなく、自分の判断で自分らしく生きること、そこに人生の醍醐味があるんだろうなぁと思います。


先日見ていた動画です。

前編もあるのですが、ご興味のある方がご覧ください。


YURIさんもご家庭の事情から、自分がない状態で大人になってしまわれた体験があると話されています。(その話はたしか前編でした)

昔の僕は大人になれば、自分の意見をあって、堂々として生きていけるのかなと思っていましたが、そうなるとも限らないのだと思ったりします。


今回扱ったようなことは、けっこう無意識的になっていることが多いので、自覚しにくい場合があります。

こういう一見すぐわかりそうな当たり前に気づきそうな、認知の歪みの方が気づくことがむずかしかったりします。


幸いにも自分自身が、自分を知り、さらに解放につなげていくその道のりが、純粋に大好き楽しい100%だったのには救われます。


先ほどの動画も参考になるかなと思い、リンクしました。

僕の書いている作品たちが、あなたの意識がひらいていくきっかけとなれば嬉しく思います。

それではまた会えることを楽しみにしています^^



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