可能性にフォーカスして、才能を生かす。

可能性、というとかっこいいですね。なんかすきなことばのひとつです。それに才能、という言葉、なんか惹かれませんか? これまた僕の好きな言葉なんです。

「自分にはどんな才能があるのかぁ?」そんなことを考えると、わくわくしてきます。


才能というと、何か特別なひとの特別なもの、という意味あいで受け取られる方も中にはいらっしゃるかもしれません。スポーツの分野でオリンピックに出るとか、プロのアーティストになる、ということはわかりやすく才能がないとできないと思います。

けれど、才能って、アスリートやトップの経営者、芸術家たちだけのためにあることばではないように思うのは、僕だけでしょうか?


僕にとっての才能の定義は、人よりちょっと得意だったり、好きだったりするものやこと、また生まれついての資質であったり、その人ならではの視点や思いクセ、という感じでとらえています。

どんな分野でも、ちょっとできること、頑張らないでできることみたいな感じです。

僕の場合だと、書くのが好きで、すこしだけ早く書けたり、うまく表現できるとか。(なんか自分でいうと、すこしヘンですけど、汗)


ほかにも、イラストを描いている時が楽しくて、ほめられたことがあるとか、ある分野について知識や経験が豊富なことや、料理が「なんとなく」でできるとか、手先が器用なことも才能だと思います。

あと、集中力が人よりある、とかもね。


なんでもいい、どんなことでもいい。

「これ好きだなぁ」

「がんばらないでできるな」

「やってると楽しいなぁ」

とそんなふうに心の動くもの、ついつい気になるものが、才能のタネだったりすると思います。



才能が直接お金につながることばかりではないと思います。

【才能がある=お金がいただけること】

ということでもないと思うので、そのあたりも押さえておいてほしいと思います。


人は自分のことがなかなか見えません、周りのひとにとっては「才能あるよね」というポイントでも、本人が気づいていないこともけっこうあると思います。

なので、周りのひとに、「僕(わたし)のよいところってどんなとこ?」と素直に聞くと、教えてもらえます。そして、意外な長所に気づけることもあるかもしれません。



自分の才能を知ることは、たのしいことですよね。

また自分の心について知るとか、自分の良さに気づくことは、僕にとってもとても興味惹かれるところです。


こんな風に、僕は自分のことを知ることが好きなのですが、これも、才能というか好きなことのひとつだと思います。

たんじゅんにこうした「才能を知る」「自分を知る」ということが好きなのですが、そのことでなにか、仕事につながっていかないかな、と最近は真剣に思うようになりました。


まだ、いろいろと模索しているのですが、少しずつ形にしていけるといいなと思っています。



さいごに、才能を知る上で大切なことは、「自分には才能がある!」という前提で考え始めることだったりします。

「自分はダメだ、才能なんてない、、」と思っていると、せっかくの輝きが思いこみに覆われて、見えなくなるんです。素直に思えなくても、「才能があることに、今だけはしてみよう」という気軽なノリで、あなたの才能への理解を深めてみてください。


きっと、思いもよらない、自分の良さ、可能性に気づかれることと思います。


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