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日々感情#02 好き=好き?


皆さん、こんにちは。

今日もサクっと思ったままを書きました。

#02のテーマは、「好き=好き?」です。

ん?ん?ですよね笑。
安心して下さい。
しっかり説明させて頂きます!

これは、恋愛に限った好きの話ではありません。
人と人の好きの話です。

とても仲の良い大好きな友人がいるとします。

※この例え好きだなコイツって思われた方はもう立派なユキヒロ通です笑※

その友人もあなたのことが大好きです。

でもですね。
全てを無条件に好きではないのです。
このことを今日はさくっと話します。

自分が何かをクリエイトしたとします。
料理、小説、絵、映画、アクセサリー、店
なんでもいいです。
その結果出来上がったものをその人は無条件に好んでくれるという考えは危ないなって思うのです。

人にはそれぞれその人なりの感性があって、それは今までの人生でその人が歩んできた全てが干渉しあって構成されているものだと僕は考えています。
どのような道を歩み、何を見て、何を食べて、何を感じて、どんな人と出会って、泣いて、笑って。全てのことが干渉します。

そしてその感性は様々な場面で様々な受け取り方へ変わると思うのです。

先程、危ないなと表現したのはこの点です。
無条件に好んでくれるという考え方は、その人の感性に自分の感性を押し付けているような考えなんじゃないかと感じるのです。

これは例えた方がわかりやすいです。
あえてわかりやすく例えます。例えの内容に意味はないです。

自分と、大好きな友人と、大好きな友人の友人がいるとします。
そして、自分と大好きな友人の友人は同じ趣味を持っていて、それが例えばブログだとします。それぞれのブログでそれぞれ頑張っています。
ある日、自分と、大好きな友人と、大好きな友人の友人の3人で話をする機会があったとします。
そして、話していたら大好きな友人は大好きな友人の友人のブログをとても気に入っている様子です。自分のブログについてはそこまで会話がはずみませんでした。

はい。この時です。
大好きな友人は自分のブログを無条件で好きでいてくれていると思ってしまっていたら、かなりのショックを受けてしまうことでしょう。
大好きな友人の友人に嫉妬しちゃうことでしょう。

ただただそれは、ブログというフィールドにおいて、友人の感性がそういった受け取り方をしたにすぎないのです。

例えば、
自分とその友人はとても本の趣味が合って仲良くなったとします。
その本というフィールドで合致した感性までをそこで否定された訳ではないのです。

全てのフィールドにおける感性が全て合致するということなんて稀だと思います。

むしろその、互いに違う感性を見せ合った時こそ、互いに新たなことを学び入れる良い機会となり、互いを新たな感性へと導いてくれると思うのです。

ここまでは感性の話をしましたが、単純に好きという感情だけを切り取り取ってもそうです。

自分が誰かに対してどれだけ好きという感情を持ったとしても、その人が自分と同じボリュームで自分のことを好きだとは限らないことを、わからないといけないのです。
逆もしかりです。

今回の日々感情は自分に言い聞かせている部分が多いですね。

では、今回はこの辺りで。

皆さんが良い1日を過ごされますように。

おしまい

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