青森旅行②:青森県立美術館:奈良美智: The Beginning Place ここから
青森に着くまでの①がこちら
青森県立美術館到着
なんやかんやでねぶたん号で青森県立美術館にサクッと到着。
この外観からしてとても好き。雪の時期はより。
見た目からして美術館に来た、特別な場所に来た、と感じさせてくれる。
奈良美智: The Beginning Place ここから
今回は奈良美智さんの個展が青森県立美術館であるということでこれは是が非でも来なければと。
可愛さとアンバランスさを感じさせる少女の絵がとても魅力的な奈良さんの絵。青森県立美術館では元々たくさんの奈良さんの作品が展示されているのだけど、今回はさらにそのヒストリーを感じさせる展示になっている。
魅力を解説する理解力も表現力も私にはかけているので、詳細はこちらの記事をどうぞ。
気になった作品がありすぎて無限に貼り続けちゃうのでこの辺で。
絵だけじゃなく立体物の展示もたくさん。空間を大きく使っていてあんなところにあんな展示が!となる場所がたくさん。
そしてシャガールのバレエ「アレコ」も。サイズからくる迫力。
ちょうどタイミングよく照明も使った音声解説が。13時とか日に数度あるのよね。ラッキーだった。
個展も常設展も同時開催していた美術館堆肥化宣言
The Manifesto of Museum Compostingも見どころ満載だった。
やはりこれだけのために青森まで来る価値がある。来てよかった。
メインの展示から離れたところにも奈良さんの作品が。
café 4匹の猫
流石に歩き疲れたので美術館のカフェへ。
毎回思うけどこのカフェで使ってる青森県立美術館のロゴの入った食器、グッズとして販売してほしい。家で使いたい。あとここのカレーも美味しいのよね。
美術館内外の景色
最初に上げたロビーもそうだけど、色々な空間・景色、どこを切り取っても魅力的。
ミュージアムショップ 戦利品
最近はむやみにグッズは買わないようにしている…などと言っている時期もありました。今回は次いつ来れるかなあとポスカを買いすぎた気もするけど、振り返ったら対して買ってませんね。あれもこれも買えばよかった←
最後に
個人的にはロケーション、外観、展示、カフェ、グッズ、雰囲気、すべてが相まって特別な美術館と感じる場所。
関西からも関東からもそうそう頻繁には来れない気がするけど来てみたらサクッとこれる青森。5回目ということでこれまであちこち行ったけど、十和田とか八戸は行ったし函館方面へのフェリーも乗ったし他にどこ行こうかなあ、と行きたいところを探してまた来たい。
そういえばまだ奥入瀬渓流には行ったことがなくて季節のいい頃に行ってみたし、その時にもまた青森県立美術館にも訪れたいな。
他についでに行くのにいい場所あるかな?
青森県立美術館はここまで。
次はご飯と弘前観光あたりを書く予定。忘れないうちに書かないと…。
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