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[読書記録2403]追憶の烏 阿部智里、紫式部と清少納言 二大女房大決戦 瀬川貴次 他7冊

3月、引っ越しだあれやこれやの対応はありつつも出張だの旅行だのもあってその時には読めた。でも気になることがあると読書になかなか時間が割けなくなるんだよなー読む時間があっても手に取れない・集中出来なくなって。結局コミック5冊文庫2冊の合計7冊。


北北西に曇と往け 7 入江亜季

舞台を日本に移して本格的にミチタカの異常さに向き合う兄。この兄弟精神操作系というか情報操作系というか面白い特殊能力設定。 親友の清がいい味出してる。
コミックの内容もそうだけど、適切な愛情をやり取りする・家庭を作ることのプライオリティとか手段ってもう少し実現する公的なフォローがいるのではと最近思う。 なるようになるで家庭構築を当事者に任せることで不幸が増えてないかなあ。 C2413


フェイト/エクストラ CCC 7,8 ろび~な

完結おめ!CCCをコミカライズしてくれてありがとうございました! AI桜の健気さに浸ってたら言峰よりひどい性癖のキアラのインパクトよ…。あと結末はああだっけ…?リメイクでやり直したいけどいつ出るのやらー。
C2414-15


紫式部と清少納言 二大女房大決戦 瀬川貴次

こっちの清少納言もかっ飛んでるなあ(情報が偏ってる) でも一番怖いのは和泉式部では?と思いながら読み終わったらあとがきで3大怪獣扱いされててアレ。とても楽しく読めた。
もちろん続きは出るんですよね…? B2419


追憶の烏 阿部智里

文庫で再読。結局藤波は何故…もがけばもがくほど悪化する境遇というのはある…。
人間関係と組織関係、続いて積もるほど全体最適からは遠くなるし何より人の感情が一番厄介…。
前巻の種明かしでもありそんなお話。 B2420


家が好きな人 井田千秋

一人暮らしのお家5件5人の心地よさそうな生活が。
絵柄も相まって幸せそう。
前の本もこの本も新しい生活を前向きに送りたくて。
街も家も小さくても良いところが見つけられるといいなー。 C2419


2月分はこちら。


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