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箱根一人旅③:箱根美術館巡り

箱根着までの①

宿の紹介の②


今回は美術館巡りの③

箱根には美術館がたくさん。
行ってないところもたくさんあるのだけど、ここにはもう一回行きたいなと思ってしまったので新規開拓ではなくてこの2か所の再訪を選択。


ポーラ美術館 モダン・タイムス・イン・パリ1925 機械時代のアートとデザイン

路線バスで箱根湯本駅まで戻って登山電車で強羅からのバスでポーラ美術館へ。バス乗り継ぎも考えたけど渋滞とかで時間ずれてバス乗れないとかはしんどいので電車からのバスに。登山電車、スイッチバックとか風景とか楽しみつつ。
うっすら降りてバス乗った記憶はあるんだけどポーラ美術館そのものの記憶は曖昧で、調べたら2020年11月、3年ちょっと前に行ってた。そのときはモネとマティス。そしてそのときもその足でラリックでドラマチックラリックって展示だったっぽい。ちなみに宿は天成園。そういやファミリー向けっぽいところに泊まったなぁ。

ポーラ美術館
入口がもういいよね

さて今回のポーラ美術館、モダン・タイムス・イン・パリ1925 機械時代のアートとデザイン、ということで機械化・工業化時代のアートの変遷を。

結構ボリューミー
パリ、行ってみる機会はあるのかなー

色々楽しめたけど、空山基という方のSexy Robotシリーズが気になって。後で調べたら去年個展っぽいのやってたらしい。なんだってー。

かっこよすぎである

常設展でのゲルハルト・リヒターやベルト・モリゾ、モネやルノワールも見応えあった。

ゲルハルト・リヒター
ベルト・モリゾ
ルノワール

カフェで展示コラボのスイーツとかあったけどおなかすいてないのもあってスルーしたけどゆっくり行きたかったなー。

カフェでゆっくりしたい

グッズもオリジナル品が多くて悩んだロゴサコッシュが中々かっこよくてメインの荷物ロッカーに預けて財布とスマホとバッテリーとかだけ持ち出すのにちょうど良い感じのサイズでちと迷った。
ポスカに加えてクリアファイル、マグネット、鉛筆とか最近珍しくめっちゃ買った気はする。

戦利品
つい買いすぎた気がしないでもない

箱根ラリック美術館

こちらも2度目だけどこっちのが記憶に残っている。ガラスの工芸品、あまり立体物はみないけど、ラリックは楽しい。
香水瓶以外にもブローチとかアクセやペーパーナイフとか建物とかとか。
こちらは展示の写真はダメなので公式サイトはこちら。

美術館入口へのパスもいい
作品はとっちゃだめだけど外の風景はOKだった
こちらの戦利品
時間ぎりだった


オリエント急行 @箱根ラリック美術館

今回はタイミングがよかったのかたまたま空いててオリエント急行の列車カフェに予約せずに乗れた。

最終便に乗車
ル・トラン(LE TRAIN)、前の店名なのか今もそうなんだっけ
かっこいい

自分いれて2組しかいなかったのでまったりしっかり楽しめた。45分くらいかな。
2200円で紅茶とスイーツだけど、半分は列車内装見学代としたらお安い。
しかし2001年くらいまで現役で走っていたとは知らなかった。
夜行列車とか乗りたくなってきたなー。

これが走っていて車内で飲食できたのかー
良すぎである
ラリックの車内装飾
ハーブティーをチョイス
カップもかっこよき

総じて贅沢な時間を堪能した感はある。混んでないのがよかったかな。オンラインとかで予約できないっぽくてタイミングが合わないと来れないので今回はラッキーかな。ポーラ美術館でカフェをスキップしたのは残念だったけどそのおかげでここには入れてよかった。


ミュージアムショップが16時閉店でぎりでポスカ3枚ほどだけ確保してバスで箱根湯本方面に戻るなど。
駅の前の途中で降りて宿まで歩いたけど注意書きにあったとおり坂でつれえ。あと宿の隣の隣のコンビニあてにしてたら日曜日は休みだったので要注意・・・。
おおむねここまでがメインだけど2泊3日の3日目の記事をもう一つ書く予定。

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